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DXをマトモに成功させたくばシリコンバレーへ行け:日本人だけでは無理!

デジタルトランスフォーメーションという言葉は日常的に聞かれる言葉になったが、本当にトランスフォーメーションするために覚悟を決めた日本企業がどれだけあるかは疑問である。
デジタルトランスフォーメーションは言わば経営改革にして、データを活用してどう新しいものを生み出していくかということを実行していかなければならないのだが、未だ日本企業はICTでの業務効率化の話が聞こえる有様だ。
ICTでの業務効率化など既に終わった議論、過ぎたブームなのだが、結局のところDXは言葉だけが独り歩きしているだけでしかない。
企業に置かれているCIOは単に情報セキュリティ管理者という位置付けでしかないハリボテの最高情報責任者。実際に権限というのは殆どなく、単にIT部門と現場部門の調整役として位置しているのだから、攻めのITなんてできるはずもない。
結果としてデジタルトランスフォーメーションは単なる言葉遊びに終わり、日本は何も進展しなかった。そんな事態は避けたいものである。

日本人だけでDXやるのは無理!

本当にデジタルトランスフォーメーションをやりたいなら、日本人だけで固まってても無理なのではないか。
思うに、ブラック企業の問題すらロクに解決していない状態の中で、デジタルイノベーションなどという領域に踏み込めるのかが怪しい。
例えば電通はこれまで報道されているだけでも、3名の社員の人生を奪っている。しかし、高橋まつり氏の事件を以てしても、2018年には更に36協定を超える残業時間をさせていたのだから恐れ入る。要は「どんだけ社員が倒れたところで罰sura金は50万円で良い」というわけで、反省するどころか味をしめたのではないかとすら見える。
パナソニック産機システムの内定者に対するSNSを使ったパワハラにしてもそうだが、日本人同士で固まると、いとも簡単に体育会系の悪しき価値観に引きずり込まれてしまう。これではブラック企業が無くなる由もない。
日本人の手でブラック企業を無くせていないように、デジタルトランスフォーメーションもまた、日本人だけで行うのは不可能なのだ。何しろ悪しき風習すら無くせないのだから、イノベーションなど起こせるはずもない。ならば解決手段は、海外の人材を活用する他あるまい。

シリコンバレーへ行ってDX人材をヘッドハンティングせよ!

デジタルにおける経営や事業の変革を行おうにも、果たして日本の中に先進事例はどれだけあるというのか。ゼロではないにしても、もとよりITについて世界から遅れを取った日本の場合、先進事例なるものは殆ど無い。デジタルディスラプターというのはアメリカや中国に多く存在しており、日本国内だけを見ても果たして本当にDX人材が見つかるのかが疑問である。
もし本気でデジタルトランスフォーメーションをしたいといなら、日本国内で呑気に人材の応募を待つより、自らシリコンバレーへ飛んで世界のトップ・プレイヤーを高待遇でスカウトするべきではなかろうか。
トッププレイヤーをスカウトし、強い権限を与えて情報戦略を一任するべきだ。日本企業が成長する上で最も障害となるものは社内における日本人同士の慣れ合い、不毛な社内政治、変化を拒む保守的な体質である。そもそも求人媒体に載せて募集する「DX人材」とは一体なんなのやら。どんなビジョンがあって、どんな改革もしたいかわからずにDX人材は欲しいなどと言ってたら失笑ものだ。本気でデジタルトランスフォーメーションを薦めたいなら掴みたい未来のビジョンを打ち出し、自らトップ・プレイヤーをスカウトに行くべきではないか。
トランスフォーメーションに慣れ合いは不要だ。なら日本人同士で固まるより、海外から優秀なプレイヤーを招き入れた方が、結果的に日本人の危機感も刺激出来ると思えるが、如何か。

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事業戦略   2021/05/31   センチュリー・大橋
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