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Instagramは高齢化時代の新たな健幸ツールになり得るか📷

ステーションメモリーズに登録されている、かつて存在した路線の駅、湘南軌道。

約10.2kmの軌跡を時たま縦走していくことがある。
歩いた軌跡をスマホに撮ってはSNSにアップするのだが、果たして高齢化を迎える日本社会、SNSとスマートフォンが新たな健活のツールになりえるのかを、ふと考えた。

なぜInstagramなのか

Instagramのトップページ(ブラウザ版)

SNSには色々あれど、健活にInstagramを選定する。この理由はなんなのか。
まずInstagramには過激な人が殆どいないということだ。瞬発力の要求されるTwitterと異なり、Instagramは比較的マイペースに活動できる。Twitterはスピード的に流れていくのに対し、Instagramはギャラリーのような構図になっているので、投稿もお洒落さを意識されやすいし、結果的に過激な人も少なくなるということ。そのため、ウォーキングイベントなどを通して撮った写真をアップするといった用途には、程よく向いているように思える。
次にTwitterの場合、流れるのが早いがために、写真や動画はどうしても衝撃的なものが好まれる傾向がある。洗練さというよりインパクトを求められるSNSであるがため、健康活動にはあまり向かない。一応、健康活動の写真で変な人に絡まれる心配は少ないと思われるが、しかしTwitterには変な人が多いのも確かである。そういった要素も考慮すると、やはりInstagramがバランスとして優れている面が大きい。

ほぼタグが全て

Instagramで誰かの目に留まるかどうかは、#の後にどんな単語を入れるかと、どれだけ洗練されているかの2つによって決まると言えそうだ。
まず検索されるために必要なのがタグで、#のあとに文字を入れた写真がInstagram内での検索対象だ。
上の投稿の場合は『#袖ヶ浦海岸』と『#二宮町』が該当する。
特にウェブに投稿を貼りたいと言ったことがない場合、Instagramは写真をアップして自分のコメントを添える。ほぼそれだけだ。
スマートフォンの場合、この⊞のボタンから投稿をしていくだけで良い。PC版の場合、タスクバーのInstagramアイコンで右クリック後、新規投稿というボタンを押下する必要がある機種もあるが。
Twitterと比較してInstagramの世界はかなり健全だ。
果たしてウォーキングイベントなどと絡めてInstagramで健幸活動というのは、実現ができるか。そこはまだまだ思案中の段階である。

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Instagram   2019/08/29   センチュリー・大橋
Tag:高齢化
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