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PolarityBrowser-動作が重くスペックを必要とする

PolarityBrowser

購入したPCごとに異なるブラウザを入れているが、2019年より使用しているVersaProVK26にPolarityBrowserを入れて使用してみることにした。
Polarityは会社がニューヨークにあり、Twitterアカウントも運用されている。現在はPolarityBrowser10の開発中であるとのことだ。

2017年の段階で100万ダウンロードを達成したことから、一定度の評価を得ていると見て良さそうだ。
きっと動作も安定しているのだろう。そう期待を寄せてはみるのだが…。

マシンスペックは必要

実際にPolarityBrowserを使用してみると大きな壁に遭遇する。動作が重いのである。
難点を三つ挙げるとすればこの通りだ。

㊀起動が重い
㊁動作が重い
㊂頻繁にクラッシュする

まず起動がスムーズにいかない。HDD&4GBメモリのVersaProでは起動に1分掛かった。その上で動作が重いのである。
何より、頻繁にクラッシュしてしまうのが大きな難点だ。

最初の一回目の起動ではほぼ確実にPolarityManagerが立ち上がり、アプリがクラッシュした。
もちろん再起動に当たっても起動に時間が掛かり、時間をロスしてしまう。
また、CMS運用をするのにおいて、パスワードのオートコンプリートが使えない当ブラウザは、アプリクラッシュしようものならコンテンツ更新意欲を減退させてくれる。
レンダリングエンジンとしてはTridentのようで、Instagramへの投稿はできず、開発者用のモードもない。
全体的な印象としてはマシンスペックを要求するような印象で、あまり使い心地の良いブラウザではない。
PolarityBrowserは現在バージョン10を開発中とのことだが、開発中の10でこれらの動作が改善されることを期待したい。

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ブラウザ   2020/03/07   センチュリー・大橋
タグ:WEB
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