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baserCMSテンプレートレシピVol1-bccolumn

どんなCMSを使うにおいても言えることだが、自分でWEBサイトを作ってコンテンツも作らなければならない場合、最も作業時間を短縮しなければならないのはデザインにかける時間だ。
いくらWEBデザインを頑張ってもコンテンツを制作しない限りは誰からも見られず、WEBサイトを立てるための目的を達成できない。
そのためテンプレートを選んで細かなカスタマイズをし終えたら、早めにコンテンツに着手することが求められる。
baserCMS初回のレシピでは、インストール直後に入っているbccolumnについて解説したい。

bccolumnの基本仕様

burgerEditor グローバルメニューが崩れる
レイアウト 1カラム(default)/2カラム(左右どちらのサイドバーも対応)
デザイナー 小桃クリップ
グローバルメニュー ドロップダウンメニュー付き

bccolumnの扱うポイント

bccolumnテンプレート

bccolumnはできれば2カラム右サイドバーのバージョンでの使用を勧めたい。
上記は私がまとめサイトの試作品として作ったものだが、上のサイトでは直帰率が80%を超えるという、いささか良くない結果に終わってしまった。
ソーシャルボタンはネットの知見をベースに少し手を加え、大きめのオリジナルボタンにした。
なお、baserCMSにおけるオリジナルシェアボタンの作成コードはnote記事にアップしている。
noteのドメインが.muから変わってしまうとのことなので、Googleで「baserCMS オリジナルシェアボタン」で検索して頂きたい。

シェアボタンの設置はシェアボタン用のエレメントフォルダにソーシャル用ファイルPHPを作り、レイアウト内のdefaultPHPの中に組み込むと楽になる。
このテンプレートの難点は、burgerEditorを使うとグローバルメニューが崩れてしまうこと。
通常のCKEditorを使うなら良いが、せっかくのbaserCMSの良さ(最大の武器)が崩されてしまうのはもったいないところか。
元のデザインはシンプルながら洗練されているので、あまり改変する必要はないのが魅力的だ。
グローバルメニューは第一階層を自動でトップメニューに並べ、第二階層をドロップダウンメニューに並べるため、コンテンツ設計をシンプルにしていけば、あっという間に必要な動作が実現する。
SNSボタンは各公式で払い出されている公式ボタンがショボいので、できればオリジナルシェアボタンの装着をオススメしたい。
  2019/08/03   センチュリー・大橋
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