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れいわ新選組から登院した2人の当選者に対する期待と不安

8月1日、れいわ新選組で初当選した2人が遂に登院した。
「国政では今まで当事者の意見が反映されてこなかった!」
ということで、れいわ新選組から初の議員となった当事者は障碍者の2人だ。
障碍者が当選することで、今までバリアフリーでなかった国会の姿が露わになり、維新の松井一郎が抗議をしたが、流石はセルフ領収書を払い出す政権というところだ。
れいわ新選組からの初登院、大きな期待が寄せられている。

リプライの反応

リプライでの論争

日本が先進国として福祉を重視するなら必要な変化である

「これから変わる」ではなく
「先に法を変えて実行する」が法治国家の原則でしょうが。
根拠となる法や規則もないのに、好き勝手にやる。ないわ新選組は法の支配の敵。

というリプライが送られていたが、もともと日本は法治国家ではないし、元より法の支配という観点から見ても、参院で介護費を負担することに何ら問題はないと言って良いだろう。
「根拠となる法や規則もない」とあるのだが、果たしてそれをダメだとする法や規則がどこにあるだろうか。ダメだとする法や規則がない以上、今回の介護費参院負担に何ら問題は無いということが出来る。
昭和53年に京都で世界文化自由都市宣言が成されて40年。東京は大都市でありながら、国会議事堂にはUD(Universal Design)の考え方がまだ浸透していなかったということであろう。
日本におけるダイバーシティの先進都市は京都であると私は考えているが、東京は京都に比べてダイバーシティの考えにも遅れがあるように見える。
ただ、今回の件に関しては先進国としては歓迎すべき事態であり、歴史的な光景となるだろう。
一つ気になることは、船越氏が日本会議と関りがあったという話が出ていることだ。山本太郎が嫌韓経済論を展開していた三橋貴明をブレーンにした時点で手放しで喜べる事態ではなくなっていたが、かつて森ゆうこ議員も日本会議に関わりのあった人の一人であるし、籠池泰典曰く「日本会議は烏合の衆ですよ」と講演でも言っているので、深くは気にしない方が良いかもしれない。ただ、一程度の注意心は持っていた方が良さそうだ。
介護   2019/08/02   センチュリー・大橋
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