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公文書廃棄と障碍者差別の助長で二重に悪い:桜を見る会文書破棄

公文書とも言える参加者リストがシュレッダー廃棄された疑いのある桜を見る会だが、ここのところ本当に火種が尽きることが無い。
「そもそも公文書をシュレッダー廃棄して良いのか」という点もさることながら、それに輪をかけて大きな失言をしていることが明らかになった。

要約すると「シュレッダー廃棄しちゃったのは障害者がやってしまったからです」と捉えられることだろうか。
ただでさえ公文書を廃棄するということだけでもNGなのだが、ことさらに障害者差別に繋がるような発言をしてしまったことで、二重に悪質な状態となっている。
尤も、Twitter上では「本当に障害者を雇用していたのか?」という疑問も起きている。 かつて国が障害者雇用を水増した件もあり、そもそも障害者雇用があったかそのものを疑う声があった。 また、  そもそもシンクライアント端末を使っていたならサーバーに証拠は残っているはずだとの声もある。

「逃げ切った」⇨悪いことした自覚がある?

少し前に桜を見る会について自民党は「逃げ切った」と答えたことが波紋を呼んでいた。

「逃げ切った」
という言葉を用いること自体、悪いことをしていたという自覚があった証左であり、その上で「バレなければ犯罪ではない」ということを露骨に言ってしまった状態である。
そもそも招待された人間が本当に国民の為に活動していたか不明な面々が揃っていたし、もはや中国の共産党を笑えないほど汚職事件が続いている。
香港のデモがどこか他人事のように見られているが、ここまで汚職事件が進んでなお政権が終わらない状況は既に日本の中国化が進んでいいることの表れであり、もはや今の香港は日本の待つ未来の姿と言えるだろう。尤も、日本で香港クラスのデモが起こることは有り得ないが、実際問題としては香港を他人事のように見ている余裕はないのではなかろうか。
法律   2019/12/05   センチュリー・大橋
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