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あいちトリエンナーレで県庁に罵声を送った松平美濃守:本人特定された模様

松平美濃守:@mercury_rs

あいちトリエンナーレを巡って県に上がっていたクレームの電話がYoutubeでアップされている。
その中の一人である松平美濃守と名乗る男が、Twitter上で自分の音声が無断で使われていると主張していた。
本人の貼り付けいた音声を聴いてみたのだが、なかなかに酷いものであり、海外のコールセンターなら恐らく「お客様の言葉が不適切でございますので此方から切らせていただきます」と言われるレベルで酷い罵声であった。日本のコールセンターはそうした罵声からオペレータを守る仕組みがないため、言いたい放題言えるというのが現状であり、電話を受けたオペレータもなかなか苦痛だったであろう。
端的に言って松平美濃守の主張は「あいちトリエンナーレを中止にしろ!」というものであったが、その主張の賛否はともかくとして、法律に詳しい相互フォローアカウントに確認したところ、威力業務妨害罪は成立しうるものであったらしい。
そのため、Twitterでも罰則を与える意見が見受けられた。

本人特定されたと思しき大垣市のSEO業者

彼を偵察していた相互フォローのアカウントから1枚の画像が届いた。
「貴方はSEOは得意なのか?」
という質問と共にURLが貼られている。行き先は岐阜県大垣市のSEO業者T-DesignのWEBページ。
後になってホームページを削除されることのないよう念のため魚拓を取っておいたが、相互フォローの人曰く、このリプライが送られた刹那、アカウントに鍵が掛かったのだと言う。
鍵が掛かるのを見越してあらかじめ副アカウントでフォローしていたらしく、次のような画像も受け取った。

どうやら完全に本人特定に成功されたようである。
今回の通話録音の公開に関して「個人情報保護法違反ではないのか?」という声が見受けられた。
尚、個人情報保護法における『個人情報の定義』というのは「特定個人を識別する情報」のことであり、今回の通話録音公開は特定個人を識別できる内容ではなかったため、個人情報保護法違反には当たらない。
むしろ個人特定に至った経緯が『Twitterに載せてた情報』というのが闇深い。
なまじ「俺がやった!」名乗り出たことによって特定に走る人間が出てしまったというところであろうか。自民党員を名乗り、更には二児の父親というところまで探られたようで、完全に沼にはまったケースと言えるだろう。
アカウント名:松平美濃守。
座右の銘:お天道様は見ています。

刑法   2019/09/29   センチュリー・大橋
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