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杉田水脈:女性が選ぶ嫌いな女性議員№2に輝く…⓵

TOP3は自民党で埋め尽くす

写真:七尾市のフリー写真素材より

週刊女性自身は20歳以上の女性500名向けに「1番嫌いな女性議員ランキング」を実施していたが、そのTOP3は全て自民党議員で埋められていた。
4位に蓮舫、5位に福島瑞穂で野党が続き、6位に稲田朋美となったのだが、4位の蓮舫から3位の間には12票もの差があり、かなりの差があるとも言える。

中でも差別発言が耐えないと高評価を賜る杉田水脈議員は2位に輝いた。

政治勉強不足のタレント議員

女性が選ぶ嫌いな議員ランキング3位には生稲晃子が選ばれた。
恐らく政治家になるには無邪気過ぎたのであろう。
おニャン子クラブ出身のタレント議員であり、政治に対する無知っぷりを披露したためにノミネートされてしまった。

勿論タレント出身の議員は多くいる。
女性に限って言えば蓮舫も塩村文夏もタレント出身であるし、男性に幅を広げれば山本太郎、須藤元気、ウラジーミル・アレクサンドロヴィチ・ゼレンスキーと言った人間もいる。

有り体に言えば「タレント出身であること」自体は決して悪い事ではない。
ジャイアント馬場などプロレスラー出身だが、数少ない北朝鮮との外交ルートを持っていた貴重な政治家であったし、海外にもファンがいたようなタレント議員は寧ろ独自の外交ルートを構築できる点でも、有用な存在と言えるだろう。

しかし、生稲はあまりにも無垢過ぎた。
残念ながら選挙は政策で決まるものではない。
根回しや知名度、第一印象で決まってしまうため、政策で勝負している割合は実に少ない。
フツメンと美女では美女に投票したくなるのが男性心理というものであり、オバちゃん達はオッサンよりもイケメンに投票したいのである。

もちろん生稲もたいがいであるが、そんな政治家を選んだのもまた有権者である。

しかし今井絵理子を選んだのもまた国民

「女性が選ぶ嫌いな女性議員」で圧倒的な1位に輝いたのは今井絵理子である。
2位の杉田水脈に2倍の差をつけて圧勝した。
かつてSPEEDで芸能活動をしていたが、2000年に解散。
当時の解散理由は男性関係で個々のメンバーが問題があったのだという。

今井絵理子は議員になった後の男性関係も問題となったが、結局のところ議員を辞めることなく現在に至っている。
尤も、悲しいことに今井絵理子を選んだのもまた、国民である。
逆に言うと、今井絵理子が当選してしまうほど国民は政策を殆ど聞いていないということがわかる。
ある意味で民主主義とは所詮、その程度のものでしかないのだ。

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  2023/12/16   センチュリー・大橋
タグ:選挙 , 民主主義
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