山本太郎が70代女性に論破されたということで大きな話題になっている。
要約すると「山本太郎は責任取らなくていい立場だから消費税廃止なんて言える。やれるもんならやってみろ」という発言が多くの賞賛を集めているところであった。
本当は、このあと、更に煽られてしまう。 pic.twitter.com/YTffEHfqYz
— ねこおぢ3 (@necoodi3) October 3, 2019
沢山のリツイートが集まっているのは恐らく「虐めっ子に立ちたい僕の意見を70代のお婆ちゃんが代弁してくれたから」だと思われる。
なぜそんなに消費税を支持する国民がいるのかよくわからないが、もちろん当のツイートに対しては、大きな批判も寄せられている。
反応とイートイン脱税とソリューション
きっと山本太郎氏はさらに決意を固めてた思います。
— ガジュマル®︎🐾Ver.2.1.10 人生どんぶり勘定📣やってみなはれ📣 (@first_y_reiwa) October 3, 2019
おばさまの声が尻を叩いた、素晴らしい応援📣「やってみろ!」
れいわ新選組を応援してます❣️☺️
— 洗練🐾 (@heal_mysoul_) October 4, 2019
確かに有言実行は難しいですよね。
「やってみろ!」はこの上ない応援を頂いたように感じます☺️
有難うございます🤗♥️
やってやるぜ!
— 京-きょう- (@OkawaFishing) October 3, 2019
この一言
責任取らずに貰うものだけ貰って逃げ切る世代の方が、なにか云うてはりますなwhttps://t.co/idBGyoCMfi
— 独楽 (@2ndbEaHKk5BKCc8) October 3, 2019
さて、消費税0%は不可能だと70代の女性は言ったわけだが、そもそも日本のデフレは消費税導入と同時にスタートしている。
実に30年も続くデフレは消費税の導入によって始まり、法人税減税の穴埋めとして消費税が増税されているという相関関係がある。
山本太郎の場合、法人税は累進性を持たせて消費税を廃止するという政策を打ち出しているが、極論を言うと法人税40%にして消費税0にすれば、デフレ以前の体制に戻るだけなのだ。
もし本当に財政再建や社会保障拡充のために税金をたくさん取らなければならないなら、なぜ法人税を上げないのかがわからない。
将来にツケを残したくないのであれば消費税を廃止して法人税こそ上げるべきだろう。れいわ新選組には是非とも消費税廃止を実現して欲しいものである。