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なぜそうなる!?:韓国人暴力による日本人女性被害を巡る奇妙な世論

先日、日本人女性が渡韓中に韓国人男性から強烈な差別用語を浴びせられた挙句、暴行を受けるという痛ましい事件が起きた。

被害を受けた女性に対して「これはプロでも避けるのが難しい技をかけられている」といったリプライもあり、適切な治療を受けた方が良さそうである。
そして、この事件を巡り、韓国では加害者男性に対する厳罰を望む声が大きくなった。一方で、日本のツイッター世論は実に奇妙な展開であった。

見事にスルーされた加害者韓国人男性

結果として、日本側の世論としては、見事に加害者男性への責任はスルーされた。
以前に『ネット右翼の発生源は歴史問題ではなく韓流にある』と思われる旨を別ブログで書いているが、やはりネット右翼の場合、韓国そのもの以上に『韓国へ行った女が嫌い』な傾向があるようだ。
そしてリベラルと呼ばれた層は、そんな被害者叩きをする日本人男性に批判が集中した。
流石にネット全てを観測できるわけではないのだが、600フォローしてさえ加害者に対する怒りの声は0であった。
そう、結果的に加害者である韓国人男性は見事にスルーされ、被害者女性の安全を祈るケアさえ多くは見られない状態であった。

日本リベラルにある「韓国を批判してはいけない」という空気

なぜ日本の世論から韓国人男性に対する怒りの声が見られなかったのか。
まずネット右翼は「韓国そのものより韓国に行った女が嫌い」なので、矛先が被害者女性に向いた。結果的に韓国人男性に批判が行かなかったのは、リベラルもまた「韓国を批判してはいけない」という空気に満ちているからだ。
彼らの発言は極めて韓国全肯定であり、そうした空気の元、韓国人男性を批判できなかったのであろう。
『リベラル』とは言ったものの、日本のリベラルは一種の村社会化しており、韓国を批判することはヘイトスピーチとして村八分の対象になる。
また、Twitterの構造的な問題もある。Twitter自体がネット村社会を作りやすいシステムなのだ。
今回は加害者である韓国人男性は日本人に対する差別用語を用いて暴行したことは、曲げられない事実である。それが看過され、右も左も世論は方向違いな展開になったのは奇異なものだ。
被害者女性のツイッターでは「命に別状はないが頭を強打した影響で首と右腕が麻痺しており今後の生活に支障が出る可能性がある」と診断を受けたようだ。
帰国後も通院が必要になったようで、命に別状が無かったことだけは幸いである。今回の事件で日韓関係が更に悪化する心配は少なそうであるが、ともあれ被害者女性の無事な帰国を祈りたい。
海外旅行   2019/08/27   センチュリー・大橋
タグ:日韓関係
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