米中間で貿易摩擦が起こっており、そのシワ寄せが日本に向かってくる事態が起きている。
中国が買わなかったアメリカ産トウモロコシを、全部日本が買うことに決まったのだ。
日本語訳:トランプ大統領「中国が(トウモロコシを大量に買う)約束を守らないから、米国にはトウモロコシが余剰に在庫ある。そこで 安倍首相がその余剰トウモロコシを全部買ってくれる。」 https://t.co/Tid5cYy3mW
— Norio Nakatsuji (@norionakatsuji) August 25, 2019
これについては当然怒りの声が多数起きている。ここでリプライの声を見てみたい。
リプライの声
人間が食べて危険なトウモロコシを作るのをなぜ止めないのか。
— タラちゃん乙 (@hagimoto0621) August 25, 2019
ラウンドアップとか遺伝子組み換え止めればまだ良いが、アメリカ人も食べないようなトウモロコシ作って他国に売るとか鬼畜か。
アメリカのトウモロコシはほとんどが遺伝子組み換え作物。 pic.twitter.com/k4VisC4k2D
— 付箋 (@KDystopia) August 25, 2019
加えて遺伝子組み換え作物は、表示義務のないものも多く、知らずに口にすることも多い。 https://t.co/u67nXM3Bew pic.twitter.com/yuDs41oMiw
— 付箋 (@KDystopia) August 26, 2019
自由貿易って言うのはドンドン売って、ドンドン買うのが良いのだ。
— ParadiseTown (@ParadiseTown2) August 25, 2019
えぇーっ!?( ; ゚Д゚) 日本は何も売れないの?一方的に買うだけ!?自動車はどうなんの!?
日米FTAが9月に締結、米中貿易戦争でアメリカの農家は疲弊しますがトランプが強気なのは日本の市場があるからです、安い米の農産物がどっと入ってきます
— ミル (@rurumi1952) August 25, 2019
日本の農業畜産は壊滅的打撃を受けます!即ち米は日本人を米中戦争の最前線に送ったと言う事です、
戦後、アメリカが小麦の大豊作になり、過剰な小麦を日本に受け取らせるために、日本全国にバスを走らせてパン食の推進を図ったらしいけど、
それの第2弾ってことですか?
「ちな、政府は買わへん。民間が買うんやで。」
— TS//活火山 噴火開始 (@ts_neo_jp) August 25, 2019
→→→誰が買うねん。何コミットしてんねん。
つまり日本はアメリカ産のものはゴミでもありがたく頂戴するということ⁉︎
— コスモ (@innko2) August 25, 2019
責任は民間企業が負わされることとなった・・・
今回の決定を要約するとこうである。
♠「中国さんが買ってくれへんかったトウモロコシ買って♡」
安「わかりました。全部買いましょう。民間企業のお金でね。」
ということになる。
中には「バイオマス燃料に出来るから良いんじゃない?」
という意見があったが、そもそもバイオマス先進国のアメリカで余っているという事態なのだ。
尚、日本は遺伝子組み換え食品と農薬使用量が世界一だと言われている。
また、中国は経済的に豊かになっていく中で、食の安全に対する意識というのは高まってきている。
果たしてこの決定で誰が得するのか、謎しか残らない決定である。