精神疾患の辛さたるや筆舌に尽くし難く、辛いのに働き続けなければならない、会社や周囲の理解は得られない、稼ぐ力が減っているのに出費はかさむなど、良いことなんて何ひとつない。
中でも特に辛い鬱病であるが、鬱病で困ったこき、助けになる制度は数多くあった。そんなツイートが話題を呼んでいる。
【うつ病の僕がもっと早く知りたかった経済的に助けてもらえる制度】
— 錦山まる@マンガでわかるうつ病のリアル連載中 (@nishikiyamamaru) December 2, 2019
・障害年金
・障害者控除
・都営交通乗車証
・高額療養費制度
・自立支援医療費制度
・精神障害者保健福祉手帳
・保険料納付猶予制度
・保険料免除制度
・簡保入院給付金
・医療費控除
・生活保護
他にもあるよ。マジで広まれ。
リプライの様相
障害者年金をもらうには診断書のコツがあるらしいです。そこまでじゃなかったのかも知れないけど、もしかしたらコツをご存知なかったのかも?
— sakisakiko333 (@sakisakiko333) December 3, 2019
ちなみに、精神障害者手帳でカラオケも割引になるところありますし、携帯料金も割引になるところもあります。
— あーや (@Choco_and_Aya) December 2, 2019
映画館、水族館も割引に。
少しでもお財布に優しく、外出するきっかけや、気分転換につながりますように☀️
最近はうつ病ではなかなか障害者年金は取れないかと。審査が難しくなっています。かなり重度じゃないと。でもトライはしてみるべき。お医者さんの協力(初診の時から)が必要ですが、それを司法書士が必要と言うデマも流れてます。自分で出来ます。まずは今の主治医に相談を。
— tkmrアキコ@パピコは冬眠中 (@akipi_tkmr) December 2, 2019
誰も教えてくれなすぎてやばいですよね。
— ○o。.さとり.。o○ (@ZhDhYAJlgedebn6) December 3, 2019
年金受給には初診日を証明する書類めっちゃ、めーっちゃ、めーーっちゃ大事。
あと主治医と話し合って病状をしっかり書いてもらうこともめっーーーちゃ大事。
振り返ると私も強迫性障害を発症時、休職を貰うどころか社内ニート状態にさせられ、10ヶ月の社内ニート生活の末に契約打ち切りとなり、求職をスタートすることになったが、こうした制度を知っていればだいぶ状態は変わったのかもしれない。
精神疾患で求職を貰えるケースが意外に多くはなく、無理して出勤を続け、薬価や診察費でお金は逃げていく状況が更に不安を助長する。こんなケースはあながち少なくないのではなかろうか。
鬱病になった時にも頼れる制度があるも、いざというときに限って調べる気力はない。
精神疾患は決して他人事ではなく、誰しもが罹り得る。真面目な人ほど精神疾患には罹りやすいので、いざというときに知識を持っておくことは大事なのかもしれない。