新型コロナワクチンの接種率において日本は既に3回目接種を済ませた人間が62%程度おり、ワクチン接種先進国と言っても良いのが現状である。
1回も接種していない人口の割合は僅か8%しかいないが、それでも13人に1人程度は未接種者であり、40人の生徒が集まる教室なら3人程度は未接種者がいると言うことになる。
そんな中、未接種者であるCEOセオ氏がワクチン未接種者であると言うことがわかると、堀江貴文は激怒して業務契約を打ち切り、しまいには反社会勢力であると言われたようである。
餃子店と揉めた堀江貴文
ワクチンを巡ってCEOセオ氏と揉めた堀江貴文だが、過去にはマスクを巡って餃子店と揉めたことがある。
マスクの着用を求めていた四一餃子は、マスクの着用を巡り堀江貴文と口論となり(堀江の同伴者がマスク未着用のため)、苦情が押し寄せたことによって、店主の妻が対人恐怖症に陥り、店舗は休業においこまれてしまった。
そして、堀江が行った暴言は次の通りである。
「マジやばいコロナ脳。狂ってる」
「ひどい店だな。害悪でしかない」
こう言い放った人間が「ワクチンを接種しない人間は反社会的勢力である」という趣旨の発言であるから、随分と態度が違うものである。
四一餃子とのトラブルも解決していない様子
すみません、同意のない動画の公開はいたしません。
— 餃子専門店 四一餃子 (@41GZ) June 4, 2022
過去にnote( https://t.co/Yh2kEidFCw )に防犯カメラの映像を元に事件の顛末を書き起こしているのでそちらをご覧になってください。
今回は堀江氏が『店主が因縁ふっかけてきた、穏やかに話していた』と強烈な嘘とデマを流しており、事件の上書
当店は堀江氏に因縁をふっかけることは一切していません。ノーマスク主義者の来店、店舗ルール(マスク着用)に対する因縁、妻にスマホ向ける、怒鳴る等の迷惑行為を受けての対応でした。
— 餃子専門店 四一餃子 (@41GZ) June 4, 2022
その斎藤氏の事件前のツイートを見て判断していただければと思います。
公共交通機関にもマナーが存在するように、飲食店とて店側が客側に守って欲しいマナーを設定することが可能だ。マナーを守れない客へはサービス提供を拒否することも出来る。
CEOセオ氏と堀江貴文がどんな契約を交わしていたかはわからないが、どうしても合わなそうだと思えば、堀江がセオ氏との契約を解消したとして、問題は無いだろう。
しかし、ワクチンを接種しないことによって「反社会勢力」扱いするのは些か危険では無かろうか。
少なくとも日本はコロナワクチン接種を強制はしていない。つまるところ接種しなかったとして、何ら違法なことはしていないのである。