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Twitterだけを使って世の中を変えたい貴方が取り組む3つのこと

Twitterでは日夜政治の事がよく呟かれ、右側からは外国人に対する不満が多く、左からは現政府に対する不満が多いというのがよく見られる現象だ。
そんな中で「Twitterで政治を変えたい!」という面々はたくさんいる。そしてどれだけツイートしても世の中が全くかわらない状態に疲れてツイッタランドを去る者もいる。

Twitterだけで政治なんか変えられるわけがない

「いくら安倍政権の悪事を呟いても世の中が変わらない・・・」
斯様なことはTwitterの特質を考えれば当たり前なのだが、それでもTwitter以外使いたくない人もいるだろう。
そんな貴方にTwitterで世の中を動かすための秘訣についてお伝えしたい。

最低でも6桁フォロワーが必要

ハッキリ言ってTwitter界におけるフォロワー5桁の匿名αツイッタラーに世の中を動かす力はない。現実世界に対する知名度が無いからだ。潜在的に知っている人がいても、日常会話には出てこない。一体誰が現実世界で匿名ツイッタラーのことを話題にするのだろう。
この一年でフォロワー1.2万の右派政治アカウントや3万フォロワーの左派政治アカウントがTwitterから姿を消した。しかし、世間はそんなこと知らないのである。
いや、それだけではない。国会議員ですら5桁フォロワーの議員は世間に認知されていないことがしばしばある。つまり、フォロワー5桁というのは社会を動かす上で、大した力にはなっていないことを示している。
ここで世の中を動かすためには、最低6桁のフォロワーが必要になってくるということが推察できるわけである。
 

20万フォロワーでようやく「知っている人」が一定数出る

では具体的に世の中を少しでも動かすために必要なフォロワー数はどれくらいになるだろう。
概ね20万フォロワーでようやく「少し日本を動かせる」というレベルになるだろう。もちろん「単に20万フォロワーを集めれば良い」のではなく、フォロー:フォロワー比もかなり重要だ。相互フォローの内の約6割は使えないリストと考えて良い。
それを踏まえてフォロー:フォロワー比は最低でも1:100ぐらいは保つ必要がある。ある程度の権威付けを意識するならどんなに優しく見積もっても1:50はないとお話しにならない。

20万フォロワーを達成できる職業は限られる

では具体的に20万フォロワーを達成するために必要なことはなんであろうか。
それは次の通りである。
㊀本業で成功をしてプロフィールに実績と活動内容を書く
㊁マスメディア露出を増やし実名でアカウントを運用する
㊂政治以外のツイートもしてフォロワーのタイプを増やす
この3つである。
20万フォロワーまで行けばフォロワーにも色んなタイプの人がいるため、政治のことを呟いた時に世間を少し動かせるかもしれない。
が、見てわかる通り、匿名サラリーマンには不可能な領域である。
そもそも上の3つを達成できる職業が限られる。この3つを達成できる職業はたったの3つしかない。
🈩芸能人
🈔実業家
🈪アスリート
この3つしかない。
政治家も一見20万フォロワーを達成できそうに見えるが、よほどの役職に就いていなければ政治家になる前の職業の段階から関係構築を始めていなければ、そうそう10万フォロワーにすら届かない。
では実際に20万フォロワーいるアカウントを見てみよう。

5000フォロワーの匿名アカウントが100人束になっても春名風香氏一人に勝てない
比較的政治に関わる発言が多めなアカウントで実際に20万フォロワー達成しているのが、春名風香氏である。
そんな彼女に例えば5千フォロワーを持つ匿名アカウントが100人でマウントにかかったとしよう。どちらの意見が勝つのか。それは春名風花氏である。
彼女のフォロー:フォロワー比は1:315.625。フォロワーの内訳を見てみると、純粋な芸能人としての春名風花のファン+政治アカウントの一部という具合で、言わば彼女のツイートは無党派の人間も見ている状態なのである。
因みにFacebookアカウントも持っている春名氏だが、最終更新は2014年。Twitterだけで社会を動かす人間としては、一つのロールモデルとも言える。
対する一般人のアカウントは何千フォロワーといようが身内で固められていることが多いため、実は大して世の中を動かすのに役立っていない。
一般人には再現性が無いからオウンドメディアは複数使いこなすのが基本だ
20万フォロワーの実例を見てわかる通り、一般人には再現性が無い。
だからこそメディアは各媒体の特性を理解した上で、複数扱う必要性が出てくるのである。
TwitterとFacebook、あるいはFacebookとInstagramの合わせ技、WEBサイトと楽天ソーシャルと言った合わせ技が基本だ。
だがそれでも「Twitter以外やりたくない!」とか「オフラインでの活動は嫌や!」という人もいるだろう。
それなら迷う必要もない。まずは転職・起業が第一歩であり、そこで実績を積んで目下、10万フォロワーを達成することから始めよう。
そうすれば、Twitterだけを使った状態で”少しだけ”社会を動かすことが可能である。それに見合うコストがあるかは保証できないが。
Twitter   2019/12/22   センチュリー・大橋
タグ:WEB , 民主主義
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