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黒瀬深の訴訟騒動に見るグループチャットのセキュリティ意識

これはとある有料noteからのテーマになるため、当該noteの有料部分に関する内容は極力伏せつつ、ネット運用のセキュリティ意識について考察していきたい。

黒瀬深:弁護士

事の始まりは上のツイート「人生お疲れ様でした」という言葉。
最近Twitterでは訴訟案件が多いが、見ての通り今回も訴訟案件のようである。
しかし、今までは実名アカウントからの訴訟案件が主だったが、今回は実名アカウントによる訴訟ではなく、匿名アカウントからの訴訟案件だ。
果たしてこの先がどうなるかは当事者同士のみが知るところだが、インターネットセキュリティの意識と言う観点ではなかなか興味深い一件でもある。

オープンなグルチャのスクショをされて…

そもそもTwitterでなぜ黒瀬は炎上したのか。
それはグループチャットのスクリーンショット内容がTwitterに公開されたことのようだ。
何でも開催しようとしていたイベントが台無しになったことに加え、追い打ちをかけるように敵対者が自分の運営するグループチャットに侵入していたということに怒り心頭であった。

そもそも訴訟できるのかどうか

この件に関し、渡辺輝人弁護士(京都第一法律事務所所属)は「そもそも黒瀬深なるアカウントが訴訟に踏み切れるか」に興味を寄せていた。
訴状を送るような場面では如何に匿名アカウントと言えど、相手に身元が割れることになる。
それ故、Twitterで訴訟案件に発展する場合、提訴側は殆どが実名アカウントなのだ。

そもそも何故セキュリティ対策をしなかったのか

IT的な見地に立つと、根本的にセキュリティ対策を行っていなかったのが気にかかるところではある。
サービスとしてゲーマー向けチャットのDiscodeを使っていたようであるが、この設定を「誰でも入れるようにしていた」ということがスクリーンショット漏洩の顛末と言えるだろう。
Twitterで知り合った人とDMを交わしたりLINEを交換することもあるだろうが、こうしたSNSチャットはスクリーンショットを漏洩されることがしばしばある。
筆者も業務用アプリのSlackを用いて参加できる人間を選別するが、Slackでもスクリーンショットを封じるのは難しい。
ただでさえ「限られた人との付き合いでさえ漏洩はしうる」というぐグループチャットのスクリーンショットだが、誰でも入室できるグループチャットではなおのこと漏洩しはしまいか?
尚、黒瀬深なる人物は自身の本名等の情報が知られないように気を配っている発言が見受けられるが、足元は甘かったようである。
スクショをさせないグループチャットを使うという手
ところでLINEには「トークスクショ機能」という機能があり。スクリーンショットが撮られる前提のサービスになっている。
一方、世の中にはスクリーンショットを撮れないグループチャットも存在する。その一つがViberだ。
Viberは世界に11憶人のユーザーを持ち、日本では楽天がRakuten Viberの名前でサービスを提供している。Viberはスクリーンショットを撮れないようにすることができるため、クローズドチャットには最適である。
尤も黒瀬深という人物は恐らく、オープンチャットから収益源となる見込み客リストを作りたかったのではないかと思われる。フォロワー数の多い人物のため、オフ会などのイベントを通して見込み客リストを作りたかったのであろうが、まんまと敵対勢力に侵入され、目論見が潰えたのが現実ではないかとみている。
Viberも日本では主流ではないし、ましてSlackのような業務用チャットツールは敷居も高いため、敷居の低さの面でDiscodeを選んだのかもしれないが、セキュリティ対策が甘かったである。
事件に関する詳細は有料部分にあったため記載は控えるが、顛末に興味のある人は購入して読んでみるのも良いだろう。

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Twitter   2020/06/17   センチュリー・大橋

「タイトルに釣られてリツイートしてしまう…」Twitterという深刻な病

ShareNewsJapanが望月記者について書いた記事が野党支持者からもリツイートされている。
そんなShareNewsJapanの記事を拡散する野党支持者ツイッタラーを見た人はこう呟く。

「この手の手法はネット右翼のサイトが使う騙し手法なのに未だ学習しない・・・」と。

ShareNewsJapanの立ち位置は自民党を持ち上げるサイトなのだ。
根本的に野党を嫌う立ち位置なのだが、なぜそんなサイトのツイートを野党支持者が拡散してしまうのだろうか。

タイトルしか読まない深刻な病

野党支持者が拡散したShareNewsJapanの拡散されたツイートはこのツイートだ。
ツイートをちゃんと読めばわかるが、単に望月衣塑子記者の発言をコピペしただけに過ぎない。タイトルもそのまんま望月記者の発言を載せただけ。
しかしまんまと野党支持者は釣られてリツイートしてしまったのである。
ShareNewsJapanの場合、自身の意見は直接は言わず、ネットの意見をコピーペーストする形式を取っている。
そしてこれがShareNewsJapanの拾った「ネットの声」である。
よく読めばわかるが、文章と言うのは「発信者の言いたいことは最後に来る」のが基本だ。
つまり、最初二人は敢えて望月記者寄り意見を取ってきたが、あとは全て安倍首相寄りの意見である。

仮に一記事だけを見てもわからないことだってある。
そんな時は「人気の記事」として上がってる参考記事があるのだから、参考記事も読めばよい。
こちらは望月記者の記事の関連リンクについていた山本太郎氏の記事だが、見ての通り山本太郎氏の評判を下げるコメントを拾ってきている。
もっと言えば、Twitterだけを見ても『どんな人間がShareNewsJapanをふぉろーしているか』を見れば、騙されずに済むはずなのだ。

Twitter+スマートフォンという病が思考力を奪う

Twitter民はリンク先を読まない。
これはかねてからコロンビア大学やフランスのコンピュータ・サイエンス共同研究チームがはじき出した結果によってわかっていた。

「現代人は読まない」

6割の人が「タイトルだけ読んでわかった気になる」というのを突き止めていたのである。
ShareNewsJapanの記事は実に「タイトルがよく釣れるようにできている」ということだ。
では一体なぜ読まないのだろうか。これにはスマートフォンのもたらす弊害が大きい。
スマートフォンとTwitterが組み合わさることで起こる弊害は、大きく3つの特徴がある。

㊀画面が小さい
㊁片時も手放せない
㊂常に情報に追われる

恐らくShareNewsJapanのツイートを拡散したユーザーの多くはスマートフォンで「あ、これは拡散しなきゃ」の善意で拡散したであろう。
「タイトルだけを見て判った気になっている」ので、自分にとって都合の良いタイトルを、さも当然にリツイートしたのだ。
そしてスマートフォンの最大の特徴が、画面が小さいこと。片手で操作できる設計なので、当然画面が大きくなるなどあり得るはずもなく、小さな画面を操作する。しかも手の平に収まるが故に手放すのも大変であり、妙な依存性があるのだ。
その上、TwitterのUIはシンプルであり、フォローする人間が多いほどタイムラインの更新を追うのに追われる。

これらの自体が総合して、結果、記事を読まなくなるのだ。
当然そこに思考力というのは殆ど介在せず、ただ善意と感情の高ぶりの為すがままに情報を精査しないままリツイートすることになる。
Twitterというのはキチンとフォローする人を選定し、情報を選別しなければ、Twitterを使いこなすどころかTwitterに使いこなされる羽目になる。
果たして貴方はタイトルだけ見て判った気になり、煽動されてリツイートしてしまうような、情畜になっていないだろうか。
小さな画面は物理的に視野を狭くし、それが情報の視野をも狭くする。スマートフォンとの付き合い方も含めて情報の取り扱いを見直してはいかがだろうか。

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Twitter   2020/01/09   センチュリー・大橋
Tag:WEB , デマ

Twitterだけを使って世の中を変えたい貴方が取り組む3つのこと

Twitterでは日夜政治の事がよく呟かれ、右側からは外国人に対する不満が多く、左からは現政府に対する不満が多いというのがよく見られる現象だ。
そんな中で「Twitterで政治を変えたい!」という面々はたくさんいる。そしてどれだけツイートしても世の中が全くかわらない状態に疲れてツイッタランドを去る者もいる。

Twitterだけで政治なんか変えられるわけがない

「いくら安倍政権の悪事を呟いても世の中が変わらない・・・」
斯様なことはTwitterの特質を考えれば当たり前なのだが、それでもTwitter以外使いたくない人もいるだろう。
そんな貴方にTwitterで世の中を動かすための秘訣についてお伝えしたい。

最低でも6桁フォロワーが必要

ハッキリ言ってTwitter界におけるフォロワー5桁の匿名αツイッタラーに世の中を動かす力はない。現実世界に対する知名度が無いからだ。潜在的に知っている人がいても、日常会話には出てこない。一体誰が現実世界で匿名ツイッタラーのことを話題にするのだろう。
この一年でフォロワー1.2万の右派政治アカウントや3万フォロワーの左派政治アカウントがTwitterから姿を消した。しかし、世間はそんなこと知らないのである。
いや、それだけではない。国会議員ですら5桁フォロワーの議員は世間に認知されていないことがしばしばある。つまり、フォロワー5桁というのは社会を動かす上で、大した力にはなっていないことを示している。
ここで世の中を動かすためには、最低6桁のフォロワーが必要になってくるということが推察できるわけである。
 

20万フォロワーでようやく「知っている人」が一定数出る

では具体的に世の中を少しでも動かすために必要なフォロワー数はどれくらいになるだろう。
概ね20万フォロワーでようやく「少し日本を動かせる」というレベルになるだろう。もちろん「単に20万フォロワーを集めれば良い」のではなく、フォロー:フォロワー比もかなり重要だ。相互フォローの内の約6割は使えないリストと考えて良い。
それを踏まえてフォロー:フォロワー比は最低でも1:100ぐらいは保つ必要がある。ある程度の権威付けを意識するならどんなに優しく見積もっても1:50はないとお話しにならない。

20万フォロワーを達成できる職業は限られる

では具体的に20万フォロワーを達成するために必要なことはなんであろうか。
それは次の通りである。
㊀本業で成功をしてプロフィールに実績と活動内容を書く
㊁マスメディア露出を増やし実名でアカウントを運用する
㊂政治以外のツイートもしてフォロワーのタイプを増やす
この3つである。
20万フォロワーまで行けばフォロワーにも色んなタイプの人がいるため、政治のことを呟いた時に世間を少し動かせるかもしれない。
が、見てわかる通り、匿名サラリーマンには不可能な領域である。
そもそも上の3つを達成できる職業が限られる。この3つを達成できる職業はたったの3つしかない。
🈩芸能人
🈔実業家
🈪アスリート
この3つしかない。
政治家も一見20万フォロワーを達成できそうに見えるが、よほどの役職に就いていなければ政治家になる前の職業の段階から関係構築を始めていなければ、そうそう10万フォロワーにすら届かない。
では実際に20万フォロワーいるアカウントを見てみよう。

5000フォロワーの匿名アカウントが100人束になっても春名風香氏一人に勝てない
比較的政治に関わる発言が多めなアカウントで実際に20万フォロワー達成しているのが、春名風香氏である。
そんな彼女に例えば5千フォロワーを持つ匿名アカウントが100人でマウントにかかったとしよう。どちらの意見が勝つのか。それは春名風花氏である。
彼女のフォロー:フォロワー比は1:315.625。フォロワーの内訳を見てみると、純粋な芸能人としての春名風花のファン+政治アカウントの一部という具合で、言わば彼女のツイートは無党派の人間も見ている状態なのである。
因みにFacebookアカウントも持っている春名氏だが、最終更新は2014年。Twitterだけで社会を動かす人間としては、一つのロールモデルとも言える。
対する一般人のアカウントは何千フォロワーといようが身内で固められていることが多いため、実は大して世の中を動かすのに役立っていない。
一般人には再現性が無いからオウンドメディアは複数使いこなすのが基本だ
20万フォロワーの実例を見てわかる通り、一般人には再現性が無い。
だからこそメディアは各媒体の特性を理解した上で、複数扱う必要性が出てくるのである。
TwitterとFacebook、あるいはFacebookとInstagramの合わせ技、WEBサイトと楽天ソーシャルと言った合わせ技が基本だ。
だがそれでも「Twitter以外やりたくない!」とか「オフラインでの活動は嫌や!」という人もいるだろう。
それなら迷う必要もない。まずは転職・起業が第一歩であり、そこで実績を積んで目下、10万フォロワーを達成することから始めよう。
そうすれば、Twitterだけを使った状態で”少しだけ”社会を動かすことが可能である。それに見合うコストがあるかは保証できないが。

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Twitter   2019/12/22   センチュリー・大橋

今日もスタリラは順調に「サービス終了」と呟かれる・・・

ラブライブやガールズバンドパーティーと同じブシロードブランドのゲームでありながら、全くメジャーになる気配がない少女歌劇・レヴュースタァライト。基本システムがFGOと被る上、戦闘シーンはFGOの方が派手なのだから「じゃあFGOで良いよね」ということで大半のスマホユーザーは落ち着くので、決してスタリラがメジャーになることはない。
一応2018年はアニメもやっていた作品ではあるのだが、じゃあアニメの主人公たちであった聖翔学園の舞台少女は人気が高いのかというと、これは意外にそうでもない。
「顔面偏差値では凛明館が一番」と評判で、その次くらいにシークフェルト音楽学校が続いている。つまるところアニメの利はほぼ生かせていない・・・。

大不評だったライブ連動イベント

リアル舞台の決定に伴い、レヴュースタァライトはライブ連動イベントを実施した。
ところがこのライブ連動イベント、大っヒンシュクが飛んでいる。
ライブ連動イベントは1クール目に雪代晶、2クール目に巴珠緒がボスとして登場し、12月6日まで行われた。3クール目が恐らくフロンティア芸術学校の中の誰かがボスとして登場するのではないかと思われたが、さすがに不評を前にして引っ込めたのか、次に出てきたのはクリスマスイベントのリバイバルとなった。
些か花柳香子で巴珠緒を倒すとい構図も何か後味よろしくないものがあり(珠緒は二度香子に負ける構図になる)、加えてイベントそのものの億劫さも相まったが、プログラムの修正は追いつくはずもなく、結果として過去イベントの使い回しに回ったのではなかろうか。

千川ちひろ顔負けのがめつさ

やたらと高いガチャチケットパックも健在だ。
ユーザー数拡大の為にも、過去の限定ガチャから1人を選択できるチケットを販売してくれても良さそうなのであるが、例に漏れず「ダブるかもしれないガチャチケットを1万円」で販売している。
約3千円でお好みのSSRを選ばせてくれる千川ちひろが慈悲深く見えるレベルで素晴らしい。
そんなレヴュースタァライトは12月6~7日にかけて3ツイートされている。
やはりスタリラはもう少しイベント内容やガチャ内容を考えた方が良いのかもしれない。
例えばSNKとコラボしてギース‣ハワード約の巴珠緒(Boss)が烈風拳や当て身投げ、羅生門でプレイヤーを圧倒してくれるイベントなどはどうだろうか。
何にせよ、今日も変わらずスタリラはサービス終了と呟かれている・・・。

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Twitter   2019/12/07   センチュリー・大橋

なぜスタリラはいつも「サービス終了」とツイートされるのか💎

Twitterの検索窓に「スタリラ」と打つと必ず現れる「サービス終了」の文字。
ブシロードのブランドで提供されるこの作品は、同社で旋風を起こしたラブライブやガールズバンドパーティーに比べ、異様な裏街道を歩んでおり、Twitter内でもあまりプレイヤーが多く見られない。
それでもリアル舞台が決定したくらいにはちゃんと売れているコンテンツであるが、それでも尚サービス終了のツイートが無くなることはない。
少女歌劇レヴュースタァライト。
一体なにがここまで「サービス終了」と呟かせるのか。それを今回は探っていこう。

スタリラ:サービス終了

 

可能性1:システムがFGOとダブる

まず最初の可能性として考えられるのが、FGOと基本システムが被ること。
レヴュースタァライトは舞台少女という直接舞台(戦闘)に参加するキャラクターと、メモワールと呼ばれる装備品の2つに分かれている。
この基本システムはFGOの英霊と礼装の関係にほぼ同じだ。一方、戦闘シーンの演出はFGOの方が派手。
加えて女性向けのニーズにも応えられるFGOにして、レヴュースタァライトは概ね男性向け。基本システムがほぼ同じである以上、スタリラがメジャーになることは・・・ない。

可能性2:とにかく舞台少女自体が当たらない

先にメモワールはFGOで言う礼装のようなものだと言ったが、とにかくスタリラのガチャは舞台少女が当たらない。
一応同一のガチャを100回連続で回せば最高レアリティの舞台少女が1人当たるのは確定しているのだが、それは3万円課金すれば1体は当たるでしょうねという慈悲深さを披露してくれる。加えてメモワールは最高レアリティの中でも使えるものは少なく、虹色カードの演出で興奮したと思えば使えないメモワールが来たりするので、本当にガッカリできる。
ただでさえ対戦ゲームで課金兵が強いと判りきった中で、そもそも舞台少女が当たらない時点でプレイする気を萎えさせる。

可能性4:『お得なパック』はいつも壱万円・・・

スタリラで最も嫌われているのがこのパック販売ではなかろうか。
アイドルマスターの千川ちひろ顔負けの高額課金を要求し、貧乏人は初めから相手にしない懐の深さを発揮している。
スタリラのお得なパックはいつだって一万円だ。
「一万円で★4舞台少女確定チケット一枚!」
これ即ち「一万円かけてもダブる恐れがある」ということであって、何も三千円で恒常最高レアリティのアイドルを一人選択できるアイドルマスターと比べたら、どれだけ鬼な仕様かがわかる。
正に千川ちひろ顔負けの鬼仕様。
唯一良い点を挙げると、スタミナは毎日最大360を稼げるので、そこだけは良心的か。
異様に「お得なパック」が高いレヴュースタァライト。今日もTwitterでサービス終了が呟かれている…。

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Twitter   2019/12/03   センチュリー・大橋

Twitter不具合大発生!:「#Twitterサービス終了」が騒がれる

溝の口:カラス

10月2日、Twitterで大規模障害が発生したことが、Twitterで大きな波紋を呼んでいる。
「遂にTwitterサービス終了か!?」という声も出たが、現在のところ復旧作業中のようだ。
iPhoneアプリやYandexブラウザからの投稿はできるため、特定の環境下でのツイートが出来ない様子だ。

Twitterジャパンの公式アカウントによれば、障害は一度復旧して再度発生したということになる。
15時13分頃に投稿した「現在は復旧しました」のツイートの後に、写真が投稿できないであるとか、コメント付きリツイートが出来ないと言った苦情が寄せられている。
その後17時43分に「再び障害が発生した」とツイートしているが、恐らく収まってはいないままであったと思われる。
その中でも「詫び石はよ」のリプライが公式アカウントに送られ「ゲームじゃないんだから」のツッコミがあるなどのツイッタランドらしいやり取りが繰り広げられていた。

Windows10のTwitterアプリから投稿が出来ない。
「もしやアカウント凍結か?」
と焦ってiPhoneアプリからサブアカウントを見てみると、まだそこに住民として存在している。

もはや殆ど日本が唯一の稼ぎどころであるTwitter。
恐らく今も赤字から脱却できていないであろうことを考えると、いつかはサービス終了してもおかしくないのかもしれない。
果たしてTwitterに未来はあるのか。意外に先行きは不透明なのかもしれない。

 

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Twitter   2019/10/02   センチュリー・大橋

過激な人が集まるTwitterはネット社会の掃き溜めなのか

噂というのは訳の分からないものが流れることがあるもので、先日は私が所有するTwitterアカウントを私がイジメているという噂が立っているのを見てしまった。運用方針を定め、私が管理しているTwitterアカウントに対して何故私がイジメてるという噂が立つのかわからないが、それししてもTwitterユーザーというのはなかなか過激な人が多いなというものは、よくよく考えさせられる次第である。いったいなぜTwitterユーザーには過激な人が多いのか。今回はそれを考えてみたい。
 

2ちゃんねるの上位互換

Twitterはよくよく2ちゃんねるの上位互換とも言われることがある。
・2ちゃんねるは長文が嫌われる
・だから140文字制限がちょうどよかった
・加えてアイコン登録もできるから移住先になった
こんなところなのだろうか。
2ちゃんねるとの違いはコテハンが基本で実名アカウントもいることだが、この実名アカウントもまた2ちゃんのノリでやる人が少なくない。例えば丸山穂高であるとか堀江貴文とか。この2ちゃんのノリが人気の理由なのでもあろうが、総じて過激な人が多いのは確かであり、また過激さが求められるという風潮が感じられる。

村社会/先鋭化をしやすいSNS

同時にTwitterの恐ろしさは村社会化を起こしやすいSNSであるということ。
ミュートやブロックリストで嫌な人をシャットアウトできることが一つの利点だが、一方でフォローしている人間のタイムラインの更新がかなり速い。言ってしまえば、Twitterは瞬発力を要求されるSNSなのだ。
個人的に政治アカウントで600人くらい相互関係を結んでいるが、その600人全部を追うのは不可能だ。そして高速で流れるタイムラインを見ていくうちに、だんだん思想が先鋭化されてくる。これがある意味おっかないところかもしれない。

他のSNSではTwitterのようなノリは通用しない

サブSNSとしてInstagramとCTimeをやっている私だが、やはりTwitterの空気は独特だ。
何と言っても喧嘩を見ることがない。ゼロではないだろうが、多く見かけることはない。そのそも2ちゃんのノリでできる雰囲気ではないし、入力できる文字数が多いことも原因としてあるのかもしれない。あくせく他の人のタイムラインを高速で見ないといけないわけでもない。その分、思慮しながら見れることもあるのかもしれない。
或いはTwitterの引用リツイートが、ある種の喧嘩やイジメに使う手段になっているのもあるのかもしれない。
「ファンネル」などという言葉があるが、これはフォロワーの多いアカウントが喧嘩相手にフォロワーをけしかけるとき、一緒に尊師の敵を叩きに行く様がサザビーやキュベレイの「ファンネル」に例えられている用語だ。これも恐らくTwitter独自用語であろう。
こうした治安の悪さが目立つSNS、それがTwitterである。
それはまるでSNS界の掃き溜めのように、今日もどこかで罵詈雑言が繰り広げられるのである。

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Twitter   2019/08/19   センチュリー・大橋
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