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麻生太郎「年金上がったのは株のおかげ」⇨自身が過去最低株価政権💶

「年金増えたのは運用を株でやったおかげでしょうが」と言っても、利益確定してキャッシュにしなければ国民には還元されぬのである。もちろん、いくつかのニュースを調べて見ると、2020年秋頃から小さく利確している報道はある。しかし、依然として大半は売れる資産とは言い難い状態でもある。

GPIFは利確しているのか

アベノミクスで進んだ社会主義化

GPIFは今や日銀と並び、日本最大級の機関投資家だ。安倍政権は異次元緩和と言われる金融緩和を実施したが、この金融で進んだのは上場企業の国営化である。
今や東証一部上場企業に中には筆頭株主が日銀やGPIFと言う企業は少なくないのだ。
Twitterで安倍政権を批判していた人達はあの政権を新自由主義政権と批判した。だがその批判は事実とは異なる。実態としてのアベノミクスは社会主義化であり、アベノミクスで進んだのは中央銀行の独立性の破壊と経団連企業の国有化である。それが株高に繋がったのだが、出口戦略は見えていない。

ダウが下がれば年金は蒸発する・・・

GPIFの持っている資産の多くは含み益であり、実益ではない。実際に年金として還元するには個人投資家や他の機関投資家を食い物にせねばならない。
もっと言えばGPIFの運用では25%を米国株で回しているが、これ即ちダウが崩壊したら年金は蒸発する。ダウもバブル状態であるし、これはいつ弾けるかわからない。そもそも国の機関が株式市場に介入するのは自由主義に反するものでもあるが、麻生太郎がそうしたことがわかっているのか甚だ疑問である。
尤も、麻生太郎自身の政権は日経平均が過去最低を記録した政権でもある。経済のことがわかっている政治家とは到底思えないのだが、如何なものだろうか。

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  2021/10/24   センチュリー・大橋
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