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「#岸田政権の退陣を求めます」なお一般国民からの支持は安定な模様

長崎港

写真:長崎港のフリー写真素材
六星占術の話をして申し訳ないが、第二次安倍内閣は安倍元首相にとって、最高のタイミングでスタートした内閣である。
第二次安倍内閣がスタートした2012年12月の安倍元総理における年運は<再会>であり、月運は<立花>で年運の効果が補強されたため、正に第二次安倍内閣から始まった内閣は7年半にも渡る長期政権となった。
退陣は2020年の9月だが、ここは年運が<立花>で月運の効果が増強され、お7月は陰影、8月は停止、9月で減退というところで運気の波に飲まれることとなった。
さて、第一次岸田政権のスタートである10月4日は、岸田首相の年運<再会>にして月運は<健弱>であり、日運は<立花>である。強いて言えば月運の<健弱>がネックであるが、氏が健康上に気を付けながら執務に当たった場合、政権はそれなりに続くと見て良さそうである。
六星占術で政権安定度を占うというのも如何なものかというところではあるが、長期政権とまでは言わずとも、自民党総裁の任期は全うすると見て良さそうである。

Twitterでは「岸田辞めろ」の嵐だが…🐦

Twitterを見ると岸田首相の先行きは不安定なようにも見える。右を見ても左を見ても「岸田辞めろ」の声の嵐である。
「#岸田政権の退陣を求めます」のタグは右派左派共に使っており、かつての安倍政権支持者は「親中媚中政権」と批判しては岸田政権の退陣を求め、反自民党勢は安倍政権と同様の理由で退陣を求めている。
そう、Twitter政治アカウントからはほぼ完全に嫌われた政権であるのが岸田政権である。
しかし、各紙の世論調査を見る限り、国民の世論とかけ離れているのはTwitter政治アカウントの方なようだ。

Twitter政治アカウントから嫌われようが支持率は安定

11月段階での日経新聞における支持率であるが、各紙で調査結果に大きな差は見られない。
5割の国民は岸田内閣を概ね支持し、2割が中立(よく分からない含む)、3割が支持しないということだ。Twitterで声が大きいのは、この3割の内の一部でしかない。
少なくとも大部分の国民は今のところ自民党以外が政権を担えるとは思っていない。その一方で、多くの国民にとって対中防衛・外交に関しては最優先課題とは捉えていないということを暗に示しているのが各紙の世論調査結果から見えることである。
Twitter政治アカウントというのはマスコミ批判が大変好きなのだが、ある意味でマスコミ批判をするためにマスコミへの依存度が高いのかもしれない。
世論調査というのは正確性を求めれば求めるほど、調査方法がアナログな手段になっていく。
ネット<電話<街頭になっていくほど調査結果の信用度はアップするということだ。
現状の岸田政権には「目立った功績は無い」が「目立った不祥事も無い」のである。ある意味で小池都政が続く要因と幾ばかりか似ているところがある。
「褒める要素も無いが、これと言って不祥事も無い」
ある意味で一般国民にとってこうした事態が続くなら、岸田政権は長期化しても不思議ではないのかもしれない。

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世論   2021/12/19   センチュリー・大橋
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