名鉄車内｢俺コロナ｣が出現したことで｢また愛知か｣と言う声が相次いでいる。
犯行の動機としては｢このご時世だから隣に人が座って欲しくなかった｣ということが動機だったようだが、この事件には｢逮捕した者を検査したら本当に陽性だった｣というオチが存在する。ハッタリのつもりで言ったことが真実だったということである。
写真:長崎市のフリー写真素材より
Yahoo!コメントの反応
これってまさかの本当に陽性で本人もびっくりしたのでは。
┗オミクロン株は人によっては軽めの風邪より症状が弱いので感染しても気付いていない人が大勢居そうな気がします。ＰＣＲ検査を受けたばかりに陽性が判明して今回の感染者数爆増に繋がってるのでは？行政や専門機関で適切に調査して指針を示してほしい。
┗無症状キャリアが存在する限り、人との接触＝感染リスクって図式は消えないわなぁ
そこそこの症状が出た場合以外は、だからもう検査あまりしないで良いと思う。
┗面白すぎる。
芸人になってもいいのではないかな。
┗警察「マジか…」
犯人「マジか…」
乗客「マジか…」
せめて虚言であってほしかった。
┗>警察「マジか…」
犯人「マジか…」
乗客「マジか…」
せめて虚言であってほしかった。
虚言で言ったのよ。一応検査してみて陽性反応が出たのよ。
この検査結果に犯人は「よせ（陽性）」と言ったかどうかは知らん
実際問題としては発症していない人は検査に行かない
少なくとも今回｢俺はコロナだ！｣と叫んだ若者は、恐らく自覚症状は無かったのだろう。だから｢いつも通りに電車に乗った｣のかもしれないし、或いは｢普段電車に乗らないが、たまたま名鉄に乗らないといけない状況にあった｣のかもしれない。想定できるのは、この若者が37.5度以上の熱は無かったということである。同時に、この若者の周囲にいた人は漏れなく濃厚接触者となったわけだ。
こうして｢ハッタリのつもりで言ったことが本当だった｣という事件から一つだけ確かなことは、満員電車通勤が行われる首都圏の実感染者数はもっと多いということである。
いや、もしかすると｢感染者｣という表現が正しいのかすら怪しい。恐らく検査に行く人は｢何らかの症状が出たから検査に行った｣のであって、症状が出た末に検査を受けた結果が陽性か陰性かの話でしかない。よって実感染者数はもっと多いということになる。
これまでの状況から言って、新型コロナウイルスには年2回のピークがあることは傾向として出ている。概ね真冬と真夏、この2シーズンは感染が拡大するということだ。