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サキマ淳…沖縄県知事選挙で味方から撃たれる⓶

ヒゲの隊長にも見放され…

佐喜真候補を応援するため、1人の男が沖縄へと向かった。
名は佐藤正久。
かつて自衛隊で隊長をしていた男で、イラク派遣でイラクに行った猛者である。
「ヒゲの隊長」の異名で親しまれ、キメッキメのサングラスで沖縄へサキマの応援に向かうも、人の名前を覚えるのは苦手らしい。

サキマ淳の名前を間違えるヒゲの隊長:佐藤正久

佐喜真候補の名前は正しくは「サキマ"淳"」である。敦賀の敦ではない。

佐藤正久はイラク派遣でも現地で活動した。彼はイラクで人に銃を撃たなかったが、沖縄で味方を撃ってしまったようである。
彼は応援している男の名前を覚えられなかった。そのツイートには2.2万人が「いいね」を押し、とても良く拡散されたようだ。

スタッフも名前を間違える

どうにも佐喜真候補は味方に恵まれなかった気がしてならない。
いや、少なくとも佐喜真候補を応援していたボランティアやスタッフは、皆やる気があって応援していた筈であろう。
しかし、モルトケ理論よろしく、意欲はあるが、能力が低い人が公式Twitterを運営すると、碌なことが起こらない。

恐らく本人が直接ツイートしたものではないだろう。
もし本人の直接ツイートによるものならば、県知事になる前に認知症のケアをお勧めしなければならない。恐らく秘書かスタッフの代行ツイートであろう。
そして、なんと公式Twitterアカウントで「自分の名前を間違えた」のである。

佐喜真候補の正しい名前は「サキマ"淳"」である。
敦賀の敦ではない。
しかし、困ったことにスタッフからも名前を覚えて貰えなかったようである。

だいたいツイートに載せた写真に「サキマ淳」と書いてあるではないか。こうなるともう味方に背中を撃たれたようにしか見えない。

サマキ淳にマサキ淳の大混戦…有効票はどれだけあったのか…

佐喜真候補は何故敗れたのか。基本的な玉城デニー氏の勝因は小池都知事と同様に考えて良いと思われるが、それ以上に佐喜真候補の敗因の方に切ないものがある。
少なくともついったTwitter上に於いて「サキマ淳」の他に「サマキ淳」や「マサキ淳」がおり、何より公式ツイートからも「サキマ敦を沖縄県知事に」というツイートが為されてしまった。
「サマキ淳」にしろ「マサキ淳」にしろ「サキマ敦」にしたところで、もはや別人である。
いや、寧ろ支持者の中から「キサマ淳」などと盛大なミスショットをかます者もおり、果たして「サキマ敦、マサキ淳、キサマ淳、サマキ淳、サキマ敦」などと羅列されてくると、どれがどれだかわからなくなる。大半の応援者は本土にいる人間であっただろうが、しかしして、投票用紙に名前を間違えられて無効票になったものが一定数あるのではないか?
それがどれだけの票数になるのかわからないが、これが戦ならかなり味方から銃を乱射されていたことは確かである。

無論、それらの記入ミスが無かったとしても、玉城デニー氏の勝利は変わらなかったであろう。
しかし、ここまで名前を間違えられた者は他にはおるまい。
佐喜真候補の陣営は名前間違えと言うなの同士討ちを行い、佐喜真候補自身もスタッフに名前を間違えられ、しまいにヒゲの隊長がトドメを刺してしまったようにも見えなくはない。
これが選挙に影響を与えなかったようには到底思えず、次回の県知事選では「佐喜真敦」と漢字で立候補した方が良いだろう。

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