テレビアニメ「ご注文はうさぎですか?」は芳文社からアニメ化された作品としては人気度No2を誇り(1位はけいおんだそうだ)、近年ではローソンがよくコラボ商品を出しているが、リプトンのパック紅茶とコラボした製品で事案が発生した。
一部のマナーの悪い購入者から不適切な用途で用いられたことに対し、森永乳業が「残念に思う」との意見を表明。コラボレーションの中止こそされなかったが、コラボ史に負の歴史を書き込むこととなった。
リプトン紅茶はパック商品こそ森永乳業が『国内での製造』を行っているが(製造工場は多摩工場)、リプトンのブランドは英国企業であるユニリーバが所有している。
公式ホームページでは「どのような使用方法が為されていたか」は書かれていないが、Twitterで「ごちうさ リプトン」と検索するだけで、如何に不適切に使われ、公式としては書けない内容であるかわかるため、興味のある人は「リプトン ごちうさ」で画像検索してみれば良い。
Twitterの声
傷つくブランドイメージ:回復には時間が掛かる
一部の過激なオタクから不適切な用途に使用されることによって、リプトンのブランドイメージは損なわれることとなる。
加えて不適切用途に用いられたことにより、紅茶(特にレモンティー)そのものに対する忌避感を生じさせ、森永乳業の売上減にも繋がりかねない。
金をかけて行ったコラボでまさか売上を減らすような事態になるとは、企業側も想定外であっただろう。
何より、アニメ好きな人間からすら「これはオタクに表現規制かけたくなる」という意見が見られている。普段、ジェンダー問題どころか政治のツイートすらあまりしないアカウントからそうした声が見られているのだから、相当な事態なのだということがわかる。
加えて不適切用途に用いられたことにより、紅茶(特にレモンティー)そのものに対する忌避感を生じさせ、森永乳業の売上減にも繋がりかねない。
金をかけて行ったコラボでまさか売上を減らすような事態になるとは、企業側も想定外であっただろう。
何より、アニメ好きな人間からすら「これはオタクに表現規制かけたくなる」という意見が見られている。普段、ジェンダー問題どころか政治のツイートすらあまりしないアカウントからそうした声が見られているのだから、相当な事態なのだということがわかる。