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ステーションメモリーズNEWS

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スマートフォンゲーム:ステーションメモリーズについての記事を掲載していきます。
 

[フリー写真]ワイドビュー南紀の車窓から❷

特急ワイドビュー南紀は名古屋ー紀伊勝浦間を4時間かけて繋ぐ特急列車。
路線の大半が電化されていないため、ディーゼル列車で終点まで行く。
このページではD席(山側)の写真を掲載。
フリー素材としてご自由にお使いください。

SO-04Eで撮影

三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)

SO-03Jで撮影

熊野川越え
熊野川越え
三重県南部(紀勢本線区間)
三重県南部(紀勢本線区間)
三重県南部(紀勢本線区間)
三重県南部(紀勢本線区間)

コンプライアンス関連

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  2021/04/05   センチュリー・大橋

[フリー写真]ワイドビュー南紀の車窓から❶

特急ワイドビュー南紀は名古屋ー紀伊勝浦間を4時間かけて繋ぐ特急列車。
路線の大半が電化されていないため、ディーゼル列車で終点まで行く。
このページではD席(山側)の写真を掲載。
フリー素材としてご自由にお使いください。
 

三重県北部(関西本線区間)
三重県北部(関西本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)
三重県中部(紀勢本線区間)

コンプライアンス関連

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車窓写真   2021/04/05   センチュリー・大橋

しくじりのワイドビュー:後悔先に立たぬ座るD席❶

「なんで私は富士山を見ているんだ?」
そう気付いた時には遅かった。何事も思い込みは失態の元である。
特急くろしお号でA席に座り、ひたすら山ばかり見る車窓を過ごした私は、ワイドビュー南紀もA席が山側だと信じて疑わなかった。えきねっとを通して買ったワイドビューの指定席はA席であり、D席は山側になるとタカを括っていたのだ。
しかし、行きの東海道新幹線はE席であり、富士山を眺めている自分にふと違和感を覚えた。
「これは南紀の海側はA席だったんじゃ・・・」
そう思ってネットを調べるものの後の祭りである。なぜなら自信満々でD席を確保してしまった自分を恨むこととなった・・・。

こだま701号で行く意味のない旅

えきねっとで指定席を確保するのにあたり、ワイドビュー南紀は乗継割を使って乗る必要があった。
どうせなら意味のない旅をしてみたいと思い、前夜泊で小田原に泊まり込んで乗ったのが、こだま701号名古屋行き。途中、沢山ののぞみに追い越される敗北感を味わいながら、名古屋までゆっくり各駅の旅をすることができる。
だんだんと長距離特急が減っていく昨今、ワイドビュー南紀は名古屋から紀伊勝浦まで、実に4時間かけて走っていく。
JR東海は近鉄と張り合う気が無いのか、関西本線はいきなり単線であるし、津駅までなら確実に近鉄の方が速くて安い。その上、津駅から先の紀勢本線でもこれまた単線が続くため、ワイドビュー南紀は走行距離の割に時間が掛かるのだ。しかも紀勢本線の亀山ー新宮間は電化すらされていないため、ワイドビュー南紀は本州では珍しい気動車特急なのである。
ただでさえワイドビュー南紀で紀伊勝浦まで時間が掛かるのに、新幹線も時間の掛かる、こだまで時間をかけて行きたくなるのだから酔狂ではある。それでも特急券のコレクションもかねて、こだま701号で名古屋に行くことにしたのだが、その途中でワイドビュー南紀でも山を見ながら走ると知り、肩を落とすこととなった。

ToicaやSuicaを使って伊勢鉄道の洗礼を受ける乗客達

最近は交通系電子マネーの使用可能駅も拡大したのか、特急乗車時にSuicaやToikaを使って乗車する客も見受けられる。普通の特急ならそれでも良いのかもしれないが、実はワイドビュー南紀には大きな落とし穴がある。それは伊勢鉄道だ。
ワイドビュー南紀は四日市までを関西本線で走るが、四日市から津までをJR線ではなく、伊勢鉄道という第三セクターの線路を借りて走るのだ。ここで一杯食わされる人が出るのが、ワイドビュー南紀のお決まりなイベントのようだ。
通常、みどりの窓口やインターネット予約の指定席券を使う場合、乗車券は伊勢鉄道を通ることを考慮した運賃になっている。ところがToicaで乗ってしまった場合、伊勢鉄道ではToicaを使えないため、ここで運賃精算をすることになってしまうのだ。よって目の前でお客が車掌から運賃を精算される光景を目にすることになった。
尤も、そのお蔭か伊勢鉄道は快速みえ、南紀などの線路使用料で黒字となっている路線であり、運行本数の少ない南紀をして、なかなかの収益があるようである。
D席に座ると終始山側であるが、三瀬谷までで降りるのであれば、山側も良いのかもしれない。名古屋から桑名は近鉄と並行するし、A席で熊野灘を楽しめるようになるのは紀伊長島からだからだ。尤も、三瀬谷で降りる人など殆どいないし、乗客の少ない特急南紀でわざわざD席を取る意義というのは、殆ど無いのだが・・・。ワイドビュー南紀:紀伊勝浦駅停車
ワイドビュー南紀は桑名から鵜殿まで三重県の中を走るが、この三重県は本当に長い新宮に着いてようやく和歌山県。多気から三瀬谷までは標高を上げながら紀伊山地を突き進み、紀伊長島で熊野灘がその姿を現す。その光景は桑名と同じ三重県とは到底思えず、熱海と浜松での雰囲気の落差が大きいように、三重県もまた、南北による雰囲気の落差は激しいものがある。
尾鷲から先は少しずつ降りる客もおり、新宮に着くと大半の乗客が下車していく。紀伊勝浦まで行くお客はわずか。スマホゲームの課題である那智駅での位置登録を終え、紀伊勝浦に着く。しかしなんと勝浦まで乗る乗客の少ないことであろうか。くろしおに乗り継ぐなら新宮の方が便利ではあろうし、拠点となる宿も新宮が多いことを見れば、当然なのかもしれない。ともあれ、紀伊勝浦駅でスマホゲームの課題をクリアすることにし、太地町へ向かうことにしたのである。

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特急列車の車窓から   2021/04/01   センチュリー・大橋

しくじりのワイドビュー:後悔先に立たぬ座るD席❷

思い込みというのはミスの元であり、それは仕事だけでなく旅行にも言えることである。
新宮を出てから名古屋まで、実に3時間を三重県で走行していくワイドビュー南紀。行きで南紀勝浦まで行くのみにあらず、帰りに名古屋まで行く特急券すらD席を確保してしまったことに、再び暗澹たる気持ちを抱えて南紀に乗車するのであった・・・。

失態を胸に南紀勝浦を後にする

ワイドビュー南紀:紀伊勝浦停車日本がIWCを脱退したのは2016年のことだ。その是非を考えるため、太地町に行き、ドルフィンリゾートにも立ち寄り、実に有意義な旅であったとは思っている。しかし、それでもやっぱり最後に待ち受けているのは帰宅であり、そしてD席を取ってしまったという<現実>である。
「いったい何故D席を確保してしまったのか…」
と言っては悔やみきれず、かと言って指定変更もしていなかったため、帰りもそのままD席に乗車となる。
なかなかに億劫な帰りではあるが、名古屋までの3時間50分の旅を精一杯楽しむこととしたい。
12:23発の特急南紀6号。コロナ禍ということもあってか、行きと同様に客の少ない南紀だが、いよいよ名古屋に向けて出発することになるのだった。

山側に座っているのが自分しかいない悲しみ

ワイドビュー南紀は割と直ぐに和歌山県を出る。そもそも和歌山県下の駅が紀伊勝浦と新宮しかないし、もっと言えば愛知県の停車駅は名古屋のみである。それ以外は全て三重県であり、実に三重県を3時間半も走っているということだ。
新宮から熊野川を渡ればすぐ三重県であり、ここから長い長い時間をかけて、桑名までの三重県を走ることとなる。
前日の大雨もあって川は増水し、濁ったものになっていた。
新宮を出てもA席なら熊野灘を幾分か堪能することはできるのだが、D席はなかなかそうも行かない。途中、熊野市や尾鷲でも人は乗っては来るが、紀伊長島を過ぎてザッと車内を見渡してみると、D席に座っているのが私しかおらんのである。これがリサーチせずにD席を取ってしまったことに、更に追い打ちをかけた。これは悔やんでも悔やみきれるものでは無い。
D席の見どころスポットというのは、紀伊長島から先の、山脈区間になってからだ。
紀伊長島から多気までの間、長い長い紀伊山地越えが待っている。
紀伊長島を過ぎてすぐ、Ωカーブを曲がり、梅ケ谷までの間で一気に標高が上がるのだ。
紀伊長島駅から隣の梅ケ谷駅はなんと190mもの高さを登ることになるのだ。梅ケ谷駅手前からは下界を見る場面が一瞬ある。その光景は「こんな高いところに登ったのか」と圧巻だ。
その後は多気まで紀伊山地を縫うようにして突き進む。山側の席を取ってしまった場合、途中の三瀬谷ダムが一番の見どころだろう。一瞬の光景でしかないのだが。あとは途中途中で桜を楽しみながら、多気を過ぎると平地を走っていく。松阪過ぎれば近鉄も並走し、伊勢鉄道区間では一旦独走するものの、四日市で再び近鉄に合流する。もちろん近鉄の方が速いのは言うまでもなく、単線であるJRはワイドビューが特急と言っても近鉄急行程度の速さしかない。思えばワイドビューは島風に抜かれ、火の鳥に抜かれ、多気から南側でようやく特急らしい「誰にも抜かれない列車」になれる。尤も単線なので抜かれようも無いのだが。
キハ85で運行されるのも残り僅かと言われるワイドビュー南紀。行き帰り共にD席を取ってしまったことを悔やみつつ、次に勝浦へ行く時はA席を確保することを誓い、名古屋から新幹線ひかりで小田原へ帰るのであった。

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特急列車の車窓から   2021/04/01   センチュリー・大橋

<-特急列車の車窓から->コロナで減便:くろしお20号で戻る大阪

ステーションメモリーズにて黒潮しらら獲得を目的とした白浜旅行も、4日目は帰宅のための行程になる。
程よい時間として、くろしお18号に乗りたくも、これは運休であり、次の20号が帰りの便となる。
20号は新宮駅の始発だが、白浜駅では少し長めの停車時間が設定されているため、記念写真を撮っていく時間がある。行きの切羽詰まった新大阪駅と違い、ゆとりのある帰宅の始まりだ。
帰りの車輛は289系。これは683系電車が改造されたもので、しらさぎ、サンダーバードとよく似た姿になている。まぁ、車体は殆ど同じだな。

スーパーくろしおの方がわかりやすいかも…

特急くろしお号には白浜止まりの停車駅が多い便と、新宮まで行く速達タイプの便がある。
どちらもネーミングは「くろしお」で同じであり、昔の「あずさ」みたいに「スーパーあずさ」が存在しているわけではない。
それでも昔は「スーパーくろしお」は実在していたわけで、その名前が消えてしまったことは悔やまれる。くろしお20号は速達タイプで、白浜止まりの便が止まった一部の駅は停車しない。
よって紀伊田辺を出ると、御坊までは殆ど止まらず走っていく。

残念ながら帰りもA席であり、見る景色は山側だ。
のどかな田園風景が広がる・・・などと言ったことはなく、ひたすら山景色が続く。
2月だというのに春のような空模様だ。
川の水面に山が映っているのだから、水の綺麗な川であることがわかる。これが1時間半も走ればだんだんと都会の景色に変わっていく。和歌山駅に着くころにはだいぶ都会の景色に変わっていってしまうから、眠ってしまうのは勿体ないものだ。
そうこうしている内にあっという間に新大阪。行きと違い、帰りは記念撮影する時間があった。
白浜に格別やり残したということがあるわけではないが、アプローチの仕方がまだ色々あるので、次はまた違った便で白浜に行ってみたい。
特急くろしお20号。次に乗る機会があるとしたら、白浜以遠からの乗車だな。

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特急列車の車窓から   2021/02/18   センチュリー・大橋
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