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高市早苗「招かれても(ロシア)行かんわい!」確実に戦争へ向かっているぞ⓵

幼稚な高市早苗の挑発

日本からロシアの外交官8人が追放されたり、特定の日本人63人がロシアへの入国を禁止されたりと、日露両国の関係も次第にエスカレートしている。今や日露間で行われておるのは外交どころか、ただの挑発合戦と言っても良い。
威嚇目的と思われるが、既にロシアは日本海でのミサイル発射訓練なども行っており、対応を誤れば戦闘に突入する危険性は高い(それは9条があろうと変えようとである)。
今回、入国禁止をされた63人の中にはと当然ながら政府の閣僚、自民党関係者が多いが、その中の一人に高市早苗も加わっている。

ロシア政府が、岸田総理はじめ63名の日本人を「無期限入国禁止」にしたと報道されています。外務省から、私の名前も含まれている旨、政調会長室長に連絡があったそうです。上等やないかいっ。招かれても行かんわい!何故か関西弁になるんやが。

戦略なき制裁参加

「何故か関西弁になるんやが」
何故も何も高市早苗の地元は奈良県である。奈良県第2区が高市早苗の選挙区であり、ここには天理市や大和郡山市が属している。
岸田総理は「断じて受け入れられない」と発言したが、そもそもロシア制裁辞退、特に明確な戦略があって行っていたものではあるまい。
確かに露宇間と言う点に於いて先に手を出したのはロシア側であるが、一方で日露間と言う点に於いて先に手を出したのは日本である。
経済制裁に参加するということは武器を使わぬ戦争を行う状態であり、ロシア視点に立って考えてもみれば、戦争を仕掛けられたに等しい。これに加えて外交官追放まで行ったのであるから、ロシア側からの報復としては当然、想定された範囲であろう。
他に経済制裁へ参加している国は欧州がメインであるが、彼らはロシアと国境を面しているわけではない。一方、日本は宗谷岬まで行けば、乾燥して晴れた日にはロシア(サハリン)が見えるというほどにはロシアと近い位置にいる。
当然、経済戦争への参加は慎重になるべきであった。

一方で世論もまた暴走をしている

少なくとも高市早苗の行動に対しては、ややもすれば支持する国民の方が多数派となるであろう。政治家は人気商売であるし、メディアに関して言うと、四大紙(朝日新聞、読売新聞、産経新聞、毎日新聞)はロシアを悪と断じた点で一致している。なお、全国紙では日経だけは少し違う見方をしている。
現実世界で露宇戦争の会話を人と交わすことは皆無であるが、Twitterを見る限りでは高市早苗の発言はよく支持されているようである。
高市にリプライしていた麦スカッシュなるアカウントもまた高市支持者であるが、その「ノリで行動するのはマズい」というリプライにさえつく返信もまた酷い。
無論、Twitter世論は世論全体の一部に過ぎないが、憲法改正世論に於いて読売調査では賛成が60%、朝日調査で45%、賛成派は男性が多いことを鑑みると、高市早苗の挑発は一定数が支持すると見てよさそうである。
尤も、先の総裁選を見れば高市早苗支持者自体がやや暴走気味な傾向も否めないではないが…。

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  2022/05/06   センチュリー・大橋
タグ:ロシア , 憲法
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