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兵庫県知事選のPR担当者:自らの手の内を明かして炎上してしまう⓵

選挙後も油が注がれる

斎藤元彦氏は本当に自陣営の人間を見直した方が良い。
兵庫県知事選挙2024において顕になったのは、民意というのはごく短期に間に覆すことが可能であり、かつ民意を操作するのに於いて「事実と反することを拡散しても人は容易に信じ込む」と言うことであった。
前回の記事では、斎藤元彦氏を勝利に導いた一要因として、立花孝志氏を取り上げたが、今回は折田楓氏を取り上げたい。

斎藤元彦氏の勝利後、なんと折田楓氏は斉藤元彦氏の勝利に向けた戦術を、事細かく書き記したnote記事を公開してしまった。
その記事はXに於いてい対立候補の支持者の目に留まり、公選挙法違反の疑いを持たれて大炎上している。

杜撰な情報管理

折田楓氏のnoteは実に詳細に勝利までの道筋が記されていた。
それはマーケティングの学習としては最適であるが、しかし情報j管理と言う観点で見れば最悪である。
通常、選挙に当たって候補者がプロモーションにおける、あらゆる戦術を駆使できるわけではないことを考えれば、専門的なことは事業者に依頼をかけるのは致し方ないと言えるだろう。
沖縄県知事の玉城デニー氏のランディングページ、京都市長選を戦った福山和人氏のYoutube広告にしても、やはり専門的な知識を持つプロに依頼をしていると考えられる。
しかし、だからとて当の事業者が「⚪︎⚪︎さんから依頼を請けてこんな作業をしてました!!」などと言うことは言わないものである。
通常であれば守秘義務の範囲であると考えられるし、公開する理由はないからだ。

その機密になっていても不思議でない情報を、あろう事かnoteとしてネタにし、公開してしまった。
公開したnoteの内容は公選挙法違反の疑いが持たれるものであり、知事選後の第二ラウンドがスタートしてしまったのである。

消しても変えても残りすぎている証拠…証拠…証拠

折田氏のnoteはその後に渡り、改訂やら修正やらが加えられて公開状態は維持されている。
しかしnoteだけに飽き足らず、動画にまで証拠を残してしまっているのだから驚きである。

少なくとも折田氏を含めた株式会社merchuの構成員は、斎藤氏が失職した段階から再選の準備を始めていたようである。
今回の問題に関しては、筆者も神戸新聞に一連のスクリーンショットやnoteのWEB魚拓を提供し、取材の依頼を行ったが、日が明けて見れば火は燃え広がっており、株式会社merchuのホームページは3ページしかない薄っぺらさ、インスタは非公開になるという惨状である。

加えて森けんと氏の証言もまた追い討ちである。
味方から恵まれていないのか、斎藤陣営のボロが出過ぎなのだ。

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  2024/11/23   センチュリー・大橋
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