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日本第一党弱体化:京都府本部解散!!

やはり日本第一党は安倍政権やトランプ政権があっての政党だったのかと言う気がしないでもない。
前身団体である在特会(在日特権を許さない市民の会)は第二次安倍内閣が始まった辺りから勢いが増し続け、関西支部の幹部らが山谷えり子議員との記念撮影を撮っていた姿が公開されている。
その後、2016年に日本第一党は結党、安倍内閣の期間中はネットを通じて支持は拡大していった。
その日本第一党も、2021年末、京都府本部の解散をしたことがツイートされている。

安倍政権退陣と共に弱体化か?

日本第一党が概ね勢力を保っていたのは、安倍内閣後期機関中である。
菅政権になってからはコロナ禍もあってか、安倍政権時ほどの勢いは無くなってきていたが、岸田政権になってからの弱体化は加速しているかのようだ。
昨年の始め頃には日本第一党内で内紛が起きていたようで、致命的な打撃となったのは秋の衆院選における大惨敗のようである。恐らくであるが、安倍政権末期の頃から日本第一党の瓦解は始まっていたのであろう。
菅政権は安倍政権時代と比較すると維新の会との繋がりが強い時代であり、日本第一党は維新とは犬猿の仲である。岸田政権になっても日本第一党の弱体化には歯止めが掛からず、遂には京都本部の存続すら危うくなってしまったと、そういうことであろう。

在特会因縁の地・京都で解散するという皮肉

京都と言えば日本第一党にとっては因縁の地である。
在特会時代に京都朝鮮学園に対するヘイトスピーチ裁判で、1200万円の賠償が確定したからだ。しかも京都本部は日本第一党の「最初の地方本部」であるのだが、その京都が解散することとなった。京都本部がマトモに活動したのは昨年5月のポスティングが最後であり、6月から大晦日までツイートをしていない。
関西においてマトモに活動しているのは大阪くらいであるが、その大阪は彼らの忌み嫌う維新の牙城である。
大嫌韓政党である日本第一党、因縁の京都に設置した最初の地方本部が解散するというのは何とも皮肉である。

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選挙   2022/01/03   センチュリー・大橋
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