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淀川区役所:ワクチン接種予約「俺より若い方」と打ってバズってしまう

疲れているとタイプの誤打ちもよくあるものだ。
まして今は市役所のコロナワクチン担当は不眠不休の日々が続いていることだろう。
しかし、そんな職員にもTwitterというのは残酷である。
なにせ間違って入力したものを修正することができない。
ツイートを消すか訂正ツイートを出すしかない。
そんな矢先、大阪で悲劇は起きた。

コロナワクチン:俺より若い方は予約状況を見ながら広げていく(淀川区役所)

後に訂正のツイートは出されたが、このツイートは何と4万5千いいねを獲得。
1万9千ものリツイートが為され、淀川区の知名度を大幅に向上させることとなった。

リプライの反応

ローマ字入力に於いて「KORE」と打つべきところを「K」が抜けてしまったため「俺」になってしまった淀川区役所。
ワクチン接種担当が寝てないことを心配する声、大阪らしい笑いを誘ってくれるツイートであるという声が聞かれた。
「俺」の年齢を考えていたリプライヤーもいたようだ。
コロナ禍は実に1年半。遂にはオリンピックは強行され、不毛な緊急事態宣言も再発されることとなった。
ワクチン予約担当者がツイート内容を精査できないほど眠れていない状況があるのが現実であり、寝れるようにするために施策を練るのが政治家の勤めである。
そのためには新型コロナ対策だけでなく、今後も同じような流行り病が起きた時に対処できるような制度デザインが必要だ。
新型コロナウイルスは、例えコロナ禍が終わったとしてもウイルスそのものは無くならず、定期的に感染拡大期がやってくるであろう。
そのためには10年コロナを見据えた社会設計は急務である。
大阪は維新が都構想の実現に躍起であったが、新型コロナに於いては感染症に対して脆弱な都市であることが露わになってしまった。
大阪維新の会にはこれまで起きたことを振り返り、改めてサステナブルな社会を創る取り組みをして欲しいものだが、果たして可能であろうか。その社会をデザインしてこそ、区役所の人間も過労から脱却できるのではなかろうか。

都市ビジョンの目指す方向性を箇条書きにせよ

災害関連   2021/07/18   センチュリー・大橋
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