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災害関連

災害関連 一覧

都道府県境またぐ旅行・帰省は原則中止を⇨「国境は良いのか…」

「夏休み中の帰省や旅行は控えて!!」と政府は言ったものの、お盆休みは結局豪雨によるロックダウンが起こることになり、実際に帰省した人はあまり多くは無いだろう。
帰省しようものなら飛行機は飛ばせず、新幹線が運休してしまい、ともすれば週明けの出勤が可能かすらが怪しい。そんな中でわざわざ帰省を試みる人は多くは無かっただろう。帰省によるUターンラッシュも盛り上がることなく2021年のお盆は終わり、緊急事態宣言下の日常に戻ることになる。

それにしてもであるが、今回オリンピックを開催したことによって、今後、政府関係者が移動の自粛を呼びかけを行っても効果は殆ど無くなってくるだろう。
「県境を越える移動を控えて!!」と言ったところで、国境を越える移動は許してしまったのだから。

Twitterの反応

国境跨いだ運動会(オリンピック)してるのに都道府県移動はダメなのか

五輪開会式前に入っていたラムダ株

国境を越えた移動を許したことで、ラムダ株が日本に入ってくるのは想定内の出来事であった。
現に五輪開催前には日本の感染者数も急激に上昇をし、株価は下落をした。
正しく当初言われていた通りに「五輪は変異株の展覧会」となったのである。
禁酒令を敷いたところでスポーツ感染は酒の肴になり、実際には闇営業をしていた居酒屋で酒を片手に五輪に興じ、かたや新国立競技場外で開催される競技は観客集まり密になる。正にスポーツ感染である。
オリンピックを終えた今、国民に「県境を越えるな」と言っても聞かれぬであろう。なぜなら国境を越えることが許されてしまったのだから。

都市ビジョンの目指す方向性を箇条書きにせよ

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災害関連   2021/08/15   センチュリー・大橋

淀川区役所:ワクチン接種予約「俺より若い方」と打ってバズってしまう

疲れているとタイプの誤打ちもよくあるものだ。
まして今は市役所のコロナワクチン担当は不眠不休の日々が続いていることだろう。
しかし、そんな職員にもTwitterというのは残酷である。
なにせ間違って入力したものを修正することができない。
ツイートを消すか訂正ツイートを出すしかない。
そんな矢先、大阪で悲劇は起きた。

コロナワクチン:俺より若い方は予約状況を見ながら広げていく(淀川区役所)

後に訂正のツイートは出されたが、このツイートは何と4万5千いいねを獲得。
1万9千ものリツイートが為され、淀川区の知名度を大幅に向上させることとなった。

リプライの反応

ローマ字入力に於いて「KORE」と打つべきところを「K」が抜けてしまったため「俺」になってしまった淀川区役所。
ワクチン接種担当が寝てないことを心配する声、大阪らしい笑いを誘ってくれるツイートであるという声が聞かれた。
「俺」の年齢を考えていたリプライヤーもいたようだ。
コロナ禍は実に1年半。遂にはオリンピックは強行され、不毛な緊急事態宣言も再発されることとなった。
ワクチン予約担当者がツイート内容を精査できないほど眠れていない状況があるのが現実であり、寝れるようにするために施策を練るのが政治家の勤めである。
そのためには新型コロナ対策だけでなく、今後も同じような流行り病が起きた時に対処できるような制度デザインが必要だ。
新型コロナウイルスは、例えコロナ禍が終わったとしてもウイルスそのものは無くならず、定期的に感染拡大期がやってくるであろう。
そのためには10年コロナを見据えた社会設計は急務である。
大阪は維新が都構想の実現に躍起であったが、新型コロナに於いては感染症に対して脆弱な都市であることが露わになってしまった。
大阪維新の会にはこれまで起きたことを振り返り、改めてサステナブルな社会を創る取り組みをして欲しいものだが、果たして可能であろうか。その社会をデザインしてこそ、区役所の人間も過労から脱却できるのではなかろうか。

都市ビジョンの目指す方向性を箇条書きにせよ

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災害関連   2021/07/18   センチュリー・大橋

新型コロナ新規感染1000人超え:Twitter者はエンタメとして認識!

7月29日、新型コロナウイルスの新規感染者数はついに全国で1000人を超えた。
岩手県でも初の感染者が現れ、当該患者の身元が特定されないように祈る声も出る中、Twitterのトレンド分類に疑問の声が出ている。
コロナウイルス感染者数「初の1000人超」はなんと、エンターテイメントとして分類されていたのだ。

新型コロナ感染者数1000人超え:エンターテイメント

 

Twitterユーザーの反応

一体なぜエンターテイメントとして仕分けされたのだろうか。
恐らくアルゴリズムの問題であろうが、それにしても感染者数1000人超えがエンターテイメントとして仕分けされたのは、何とも笑えぬ話ではある。
現在、日本におけるコロナの波はまだ第一波だと言えるだろう。第二波というよりは、第一波が再度蒸し返してきたという状態だ。
産業界は経済続投を、国民は緊急事態宣言の再発令を求める中、政府の対応はどれだけ遅れていくのか。
命の掛かったエンターテイメントというのは、ちょっといただけない話である。

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災害関連   2020/07/29   センチュリー・大橋
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