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河村たかし:かしたらかむわ/まずはアンタのリコールが必要だ

近鉄島風

人の口の中は雑菌だらけであり、他人に金メダルを噛まれるとなったら目も当てられぬ惨状である。
河村たかし:72歳。
ソフトボールで金メダルを獲得した後藤選手は河村たかし市長の元へ表敬訪問に訪れ、金メダルの獲得を報告した。
その刹那、河村たかし72歳、あろうことか金メダルに噛みついてしまう。
苦労の末に獲得した金メダルを72歳のお爺さんに齧られ、菌メダルに変えられてしまった。
SNSでは「かわむらたかし」の名前を入れ替えた皮肉が流行っていた。
「わたしかむから(私噛むから)」
「たからかむわし(宝噛むワシ)」
「かしたらかむわ(貸したら噛むわ)」

言うまでもなく金メダルの所有者は河村たかし市長ではない。後藤選手の持ち物である。
それを本人の了承を得ずして噛むとは、重いのはメダルの重量ではなく、河村たかし市長の罪深さではなかろうか。

大村県知事より河村市長のリコールが先だ

河村たかし72歳の職業は政治家ではない。プロレスラーである。
プロレスラーと言っても新日本プロレスや全日本プロレスで体術を披露するものではなく、口術で相手を疲労させるのが得意なプロレスラーだ。
河村たかし72歳の直近の活躍と言えば大村県知事に対するリコール問題であろう。
リコールを扇動したのは河村市長であるが、蓋を開けたら署名偽造というお粗末な有様であった。
実行部隊であった田中孝博事務局長は再逮捕され、名古屋市政は停滞した。
金メダルを煎餅のように齧るのは、それから僅か2ヶ月の話である。前回の名古屋市長選にて対立候補であった横井利明氏は「後藤選手には本当に申し訳ない」とブログで締めていた。
まずは河村市長がリコールを受けるべきであろう。

「誰がやっても同じ」ではない/選挙に行かなかった人も責任あり

前回の名古屋市長選では横井利明氏が自民党を離党の末、直前になって市長へと立候補することになった。
横井氏の立候補に関する詳しい経緯は日経ビジネス:敗軍の将兵を語るに詳しく書かれているが、河村市長で停滞している名古屋市政を何とか変えたい思いがあっての立候補となった。
自・公・立・国と4政党が組み、更には共産党員まで横井氏の支援に入るという自共共闘と言っても過言ではない事態に発展したが、河村市長の再選を許す結果となってしまった。
政治の世界にIFは野暮であるが、果たして横井利明氏が名古屋市長になった場合、金メダル噛みつき事件は起きたであろうか。

「誰が(トップを)やっても同じ」

果たして本当にそう言い切れるのか。
Twitterでは「誰だよ河村たかしに入れた奴…」という声も散見される。
だが、責任があるのは河村たかし72歳に入れた有権者だけではなかろう。選挙に行かなかった人も同罪である。
名古屋市には約230万人の人口がいる。その内、選挙権を持った人は約8割おり、実際に選挙で投票したのは80万人程度しかいない。
つまり、凡そ100万人が選挙に行かなかったのであり、河村市長を当選させたことの責任は河村市長に入れた約40万人と選挙に行かなかった100万人の責任と言って良い。
尤も、名古屋市は名古屋市民の街であり、名古屋市のことを決めるのは名古屋市民である。
名古屋市民自身によって河村たかし72歳を罷免出来ないのであれば、名古屋のブランド力は下がってしまうと思われるが、如何か?

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