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自国民への人権侵害を黙認して五輪強行した日本に北京五輪批判の資格なし!⓵

つるの剛士がどうやらテレビで「東京五輪反対派は北京五輪における中国の人権問題に対して何も言わないのが違和感を感じる」というようなことを言っていたらしく、アノニマスポストのツイートを見てゲンナリさせられるものであった。
いつの間にか東京五輪反対派が「女性の人権問題で東京五輪に反対していた」という様な置き換えがされていたことに悪意を感じるものであるが、少なくとも政治アカウントの積極的なフォローを避けている筆者のフォロー者にすら北京五輪を反対している東京五輪反対派はいるし、何よりもともと東京五輪反対は北京五輪と違い、女性の人権問題から事を発したわけではない。
何より、普段からウイグル問題や香港問題、北京五輪反対を叫ぶ者達と言えば、自国の人権問題に無関心な人達ばかりである。
「中国が絡んだ時だけ左翼化する人達」と筆者は呼んでいるが、つるの剛士はそもそも左派系政治アカウントをフォローしていないであろう。左派が北京五輪反対を叫ぶ姿など目撃するはずもない。

そもそも東京五輪反対の理由とは

東京五輪反対運動のキッカケというが何かについてはわかりかねるが、招致当時は安倍元首相の「Under Control Fukushima」と発言したことは、記憶している人はいるだろう。
更に東京五輪は元々の国立競技場を使った「コンパクト五輪」になるはずであった。猪瀬直樹の世界一金の掛からない五輪発言

実際問題として東京五輪反対運動は反対理由も移り変わっては行くのだが、概ね次のことが問題点として挙げられたものである。

⓵そもそも福島の復興は終わっていない(これは今もである)
⓶コンパクト五輪の約束に対する違反
⓷コロナ禍突入による感染拡大防止

このほか、細かい論点としてトライアスロン会場大腸菌問題であるとか、渡辺直美容姿侮蔑発言LINE流出問題が入ったが、大雑把過ぎながらも大きく問題にされていた要点を上げるなれば、上の3つが反対派の主張してきた論拠になる。女性の人権問題に関しては後半の森喜朗失言騒動(女性のいる会議は長くなる発言)や佐々木宏LINE流出騒動の中で言われてきたことで、東京五輪反対運動に於いて大きなウェイトは占めていない。

緊急事態宣言中に開催強行された五輪

更に言えば、東京五輪が強行されたタイミングは緊急事態宣言期間中である。
この時は「音楽祭は中止でも運動会は開催!」であるとか「県境は超えちゃダメなのに国境はアリなのか」と言った揶揄も聞かれた頃である。緊急事態宣言期間中の京都
緊急事態宣言によって開業が遅れた京都河原町ガーデン
第四次緊急事態宣言中に於いては私的なトラブルに巻き込まれてしまい、東京にいることになってしまったが、地方は大変だった筈である。
一方、東京では闇営業を行っていた居酒屋はそれなりにあった。盃を交わしながら五輪感染を楽しむ写真がツイートで流れ、新国立競技場外で開催された競技については感染できてしまい、案の定感染拡大、ラムダ株は出てくる株価は下落するわで偉いことになった。

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アジア関係   2021/12/12   センチュリー・大橋
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